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2002年04月27日(土)
千羽鶴

母と妹と話す。
延々3時間ほど会話を続ける。

何故こんな暇があるのかお言うと、鶴を折っているのだ。

母の友だちが入院しているのだけど、今日を窓の方をボーっと
眺めていたのを見て、窓枠のあたりに千羽鶴があるといいと
思ったらしい。
何故今まで気付かなかったのかと
慌てて折り出し、友達4人で千羽折らなければならないらしい。
それぞれ手分して家族やらに頼むとしても
ひとり250羽ですじゃ。

今3人で3時間ぐだぐだ話してはお菓子を食べ、
お茶を飲みで70羽。
結構大変。
でも、その人はあたしのカレーのファンで、よく話した事もある人で。
もう本当に正直先は短そう。

この昔ながらの千羽鶴ってのは、
この先も廃れないといいけれど。
想いをこめて、鶴を折るのは大変だけど、
気持ちが鶴に変身するなんて素敵です。
今なんと、ちゃんと折ってるように見える機械製造の
千羽鶴があるとか。
そんなもんなんの意味があるんでしょーー?

で、久しぶりにしっくり話したんだけど
やはり結婚のことを責められ
もう周りは孫とかいるのにぃーと言われ
案の定、持っていくべきところに話を持っていかれた感じ。

あたしんちはお父さんと娘2人会話が無いんですが、
その事をはじめて母から
真剣に話されました。
まー、歩み寄ろうとしなかった私たちにも
悪いところはあると、初めて思えて
それだけでも良かったかな?今日のところは。