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ロバの耳は王様の耳
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2002年04月23日(火)
4年間立ち止まりっぱなし

不倫話の余談だけどね。
傍から見るとただの不倫やーんっていう二人が
すっごく自分達を美化して、
「お互い好きあってるのに出会うのが遅すぎた」だの
「彼も苦しんでいる」だの
「彼はあたしにだけ本当の自分を見せている」だの
「怒ってきたり束縛したりは、あたしを愛してるから」だの

聞いてるほうが恥ずかしいぞう

そう思いたいんじゃなくて、本当に思ってるんだよね。
気持ちはわかるの。
でもそんなこというと、きっと馬鹿女の烙印を押されてしまいます。
あたしも、一瞬そんなこと本気で思ったけど
我慢しました。
勘違いだと。
思い聞かせました。

恋する女はほんとお馬鹿さんなんです。
それを利用する妻子もちは男らしくないです。
男らしくないから、奥さんひとり大事に出来ないんですのよ。ベーだ

さぁ、あたしはどうしようかな。

彼はいろんな事から逃げるなって言ったけれど、
その話をされたとき、耳が痛くて
心がズキズキしました。
俺から逃げるなって言われたような気がした。

好きな男を諦めるために、逃げる事はいけないことかな?

それを“出発”と考えてくれると、嬉しいんだけどな。

だってね、目の前うろうろされたら
気持ちのリセットがいつまでも出来ないのよ。
そうすると、いいことがあった。悲しい事があった。その繰り返しで
3年とか4年とか経ってしまうねんもん。

去る勇気ってのも認めてくれよなー。
(でもまだ決められん)