免停続報

 昨日今日と、免停期間短縮講習を受けてきました。
 伊丹の免許センタでは、60日の中期免停向け講習はやっていないので、明石まで。
 中長期になると、講習だけじゃなくシミュレータとCRTがあるためらしいです。
 片道1時間半は長い。

 昨日は、朝9時半より、一日座学にて講習でした。
 改めて聞いてると、なかなか為になるお話でした。いや、皮肉とかじゃなく。
 いろいろと、初心忘れるべからずだよなぁ、の心境になりました。
 けっこう寝てる人が多かった。
 講習のラストは、簡単な40問の試験。
 教官の話では、昨日受けた30人ちょいの全員が、合格だったそうです。

 そして本日は、朝9時よりCRT講習。
 テレビゲームのような機械の前に座って、
 ・緊急反応検査
 ・連続緊急反応検査
 ・側方警戒検査
 ・ハンドル操作検査
 の各検査により、運転に対する適正を見る、という検査です。
 結果は、総合判定が3。普通だそうです。

 その後、シミュレータによる危険予知体験。
 ドライヴゲームの筐体みたいな機械で、実際に危険状況を体験する、というものです。
 こういうのは、毎回やるたびに思うのですけど、実車じゃないから感覚つかめないです。
 結果はランクC。こちらも普通でした。
 でも、四回中二回、事故っちゃったんですけどね。

 その後、ビデオにて座学。
 交通事故遺族のビデオを見たのですけど、これはかなりブルー入ります。
 事故はあかんよなぁ、としみじみ実感させられました。

 お昼を挟んで、午後からは初日にやった適性試験の結果を発表。
 あの、知能指数試験みたいな感じのやつですね。
 結果は、総合判定3で、これも普通。凡人です。
 ただ、動作の正確さと速さがあまりよろしくなく、ちょっと凹みました。
 あと、情緒安定性の「協調性」が注意でした。
 これは自覚してるので、やっぱりか、という感じでした。

 その後、この適正を踏まえた上で、どのような運転を心がけるべきか、を説明。
 そして60日免停が、30日免停へと短縮して頂きました。
 開けるのは、今月の23日です。

 前回、ちょっと軽はずみに書いてしまったのですが、ダメですね。
 今回の講習で、かなり反省です。
 慢心せず、油断せず、緊張感を持たないと。
 捕まるから、ではなく、自分のためにきちんとした運転を心がけよう、と思ったのでした。
2005年04月13日(水)

日々 / いけだ