昨日・・・ていうか今日の早朝、「バトル・ロワイアル」のビデオを観ました。 結構話題になった映画でしたよね。嫁がこないだ借りてたので、一緒に見てみたんだけど。・・・孤島でクラス全員が最後の一人になるまで殺しあう映画ね。
R-15ってことで、どんなもんなのかなと思ってたんだけど、そんなに残虐なシーンがあるでもなく、大騒ぎするほどのもんかいなという印象でした。 イマドキの中学生とかにむしろ見せたい気がしましたね。こういう映画。
人間関係にめっちゃくちゃリアリティーがあって、自分の中学校時代もこんなんだったなあと思って見てました。(といっても、自分のときは殺しあったりはしなかったですよお。当然) 好きだった子を殺しちゃう奴とか、好きだった子に殺されちゃう奴とか・・・哀しいなと思う反面、「コイツラにとっては、これでよかったんだろうなあ」とか思ったりして。(←危険ですか?危険ですね)
人と協力したり、人を嵌めたり裏切ったり、絶望して自殺したり・・・結局、2人を残してみんな死んでしまう殺し合いの映画なんだけど、見終わった後に、とてもさわやかな印象が残りました。むしろ「クラスの和」みたいなフレーズが頭に浮かんできましたね。
クラスの和、というのは、決して人任せでは生まれない。一人一人が一生懸命になってむしろ個人を発揮することによって生まれるものなんじゃないかと・・・。 先生、そう思うなあ〜〜〜〜〜〜。
金八先生の見過ぎだな・・・こりゃ。(苦笑)
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