今日は末っ子のホッケーの練習があったので、迎えがてら最後の練習試合を観戦。
観客席の隅っこの方に座っていたんだけれど、丁度その前の試合をしていた
市内某中学の男の子チームがアレコレ話をしているのが耳に入る。
何気なく聞いていたんだけれど・・・。

中々興味深い内容に何時の間にやら耳ダンボ（爆）

上級生が下級生の男の子を1人捉まえて

「おい。オマエのねーちゃんって凄い美人なんだって？」

「いえ、そんな事。。。たいした事ありませんから。」

それを聞いていた同じ中学の女の子軍団。

「え〜！Ｍ君のお姉さんって凄い美人だよ！キレイな人だよ！！」

「なんだよ。同じ親から生まれたのにオマエってかわいそうなヤツだなぁ。
　絶対にねーちゃんに似てないだろ？」

「似てませんけど・・・でもいいんです。オレ男だし」←なんのなんの。中々可愛い子でした（笑）

「バーカ！男はこれからはビジュアルも大事なんだぞ！！」

「でもいいですよ・・・(^^ゞ」

と困った風のＭ君、かわいい（笑）

それから暫く兄弟談義が続いたと思うと

「オレってねーちゃんとは喧嘩するし、弟とは喧嘩するし。いっつも親に怒られてるぜ。」

今度は喧嘩自慢？
すると傍にいたＮ君が「はぁ〜いいなぁ〜」とため息。

「オレなんてきょうだい喧嘩なんてした事ないぜ」

あら、Ｎ君一人っ子なのかしら？？

「何故かっつったら・・・オレんちのお姉ちゃん最強だしっ！！
　逆らうなんて絶対にアリエネェ〜！！」

そ、そんなつおいオネイサマをお持ちなのね？？^^;

「最強って、そんなにすげーのかっ？！」

盛り上がる男子中学生達（笑）

「オレ、親には文句言ったりブ〜タレたり出来るけど、お姉ちゃんには無理。
絶対に無理っ！！」


相当なシスコンの模様（爆）
兄弟の話から、今度は親の話に段々移行。

「なぁ、オマエんちのお母さんって何歳なの？」

「え〜っと、約５０歳です」（約ってなんだよ！約って！！）

「そんな歳には見えないけどなぁ〜」

「あ、４５歳だから四捨五入して５０歳です！」←良い子の皆さんは絶対に真似しちゃいけない四捨五入

「なるほど〜！」納得してるし・・・orz

「○○んちのお母さんは若いヨなぁ？まだ弟小さいもんなぁ〜」

「いえ、それほどでもないですよ・・・それにウチのお母さんバツイチだし」

「え？それじゃオマエの本当の親じゃないの？」

「本当の親ですけど、１回離婚してまた結婚したから、オレと弟の父親が
違うって言うか。。。でも年取って産んだからそんなに若くないです。」

「へぇ〜そうなんだ。人生色々あるよなぁ〜」


中学生が人生語るか？普通。
結構家庭の事情とか、親兄弟のアレコレとか。暴露合戦で笑った。
つーか我が子がそれを外でやってないか非常に不安になった・・・(-_-;)

それからすっかり耳ダンボになってしまったので
試合は観ていたんだか観ていなかったんだか。
頭から抜けちゃいました（；´д｀ ）