2007年03月17日(土) |
12年目の卒業 その1 |
今日は末っ子のスポ少の退団式の日。 同時に私のスポ少生活12年の終わりの時でもある。
午前中はお別れ親子サッカー。 夫が仕事だったら私が出るようかな?と覚悟を決めていたんだけれど 幸いお休みだったので、私は後からコーヒーを抱えてゆっくり参観(笑)
お別れサッカー恒例の6年生vs保護者&コーチ もう6年生にもなると体格も大人に負けない子も出てくるし 蹴るボールにも威力がある。 日頃運動不足のコーチ&保護者の面々は必死必死(笑)
最初はそれほどでも無かったけれど、点が取れない事が判ってくると だんだん手段が姑息に・・・(^^ゞ 応援する私たちが「大人気ない〜!」って叫ぶ事もしばしばだよ(呆)
結果は1−1の同点。 低学年の時はおかーさん達が相手でも十分だったのに・・・成長したんだね。
午後は子供達とコーチの卒団式。 3年生の時からタケ達の指導をしてきたSコーチは涙涙。 子供達に泣いてる〜!って指差されたら「花粉症だ!」って誤魔化していたわ(笑) もっとも指差してたのは低学年の子供達。 6年生はきっと意味がわかったんだろうね。誰もその事には触れてなかったよ。
そして、そして。 いよいよ夜は保護者とコーチ達のお別れ会。 ユータの時、ヒロの時。過去2回送り出された訳だけど 子供は卒団しても親は下の子がいるからUターン(笑) 嬉しくはあったけれど、感動〜!と言うほどではなかったかな。
でも今度はUターン無し。 もう二度とこう言う場に来る事はないんだもの。
コーチ達の所に今までのお礼を申し上げようと、お酌に行くと必ず 「ユータが入団した時はお囃子さん、一番若いお母さんだったのにねぇ〜!」 って。 「それが12年でこんなに立派なお局様になって・・・(泣)」
泣かなくて良いからっ!てか、お局様って・・・( ̄ヘ ̄)凸 まぁでも無理も無し。ユータが小1でサッカーに携わった頃。 確かに私は若かった。い、今だって・・・!(無理) 上にお子さんがいらっしゃる先輩母の使いっぱをしていたような。 それが今は若いお母さん達を顎で使ってるって?
そんな事アリマセン・・・(嘘)
最後に保護者一人一人が『一言』言って行ったんだけれど、 皆、涙涙。 私の前のお母さんなんて嗚咽をもらしつつの挨拶だった。 ヤバイ。次は私じゃないの!!
この12年の思い出が走馬灯のようにあれこれと浮かんでは消え・・・ でも今それを口にするとホント涙が出てきそうだったら、 なるべく簡潔に。そして単純に(笑) 泣いたら滅多にしないフルメイクが剥げるから耐えた!
明日に続く・・・(イランて?)
|