いつの頃からだろうか? 家の中で「ウザイ」と言う言葉が飛び交う様になったのは。
ウザイ=ウザったい・・・かと思えば、どうもそうでも無い様子。 総じて、自分が「不愉快である」と言う事を訴えたい時に 使っている様だ。
「この自転車ちゃけた(壊れた)!ウザイ!!」
「あぁ〜〜!!いい所なのにCMかよ!ウザイ!!」
「オレの部屋にハエが入ってきた。ウザイ!!」
「バタバタしてないで座ってろよ。ウザイ!!」
ウザイ、ウザイ、ウザイ!!!
特にゲーム中は敵キャラに向かって「こいつウザイ!!」 「あぁ〜〜!!ダメだ!!ウザイ!!」
気に入らない事は何でも「ウザイ!」で片付けている。・・・それこそウザイ(殴)
子供の言葉の流行って時代を反映するっていうか、その時だけって言うか。 目くじら立てても無駄だし、いつか自然に消滅する事も多いんだけどさ。 あまり『否定』の意味合いの言葉を連発されても聞いているほうは不快である。
それに『不愉快』な気持ちをたった一言で片付けられても・・。 何がどんな風に嫌、これがこんな風に煩く感じる。 少ないボキャブラリィを駆使して、自分の気持ちを伝えるのも 勉強と言葉の訓練になると思う。
そんな事もあって「今後この母の前で『ウザイ』を使うな!!」と厳命発令。 「えぇぇ???」と了承とも抗議とも取れる返事をしていた次男。 今日、ゲームをしながらギャンギャン文句を言っていて 「げ!!このキャラウザイ!マジ強いし。」などとほざきやがったのたまった。 横目でチラリン!!とダメ出ししたら
「あ・・・すみません。このキャラ、強すぎて嫌な感じぃ〜!!」 などと急激に(爆)言葉遣いを変えるヒロ。 やっぱり、それはそれで何か変(笑)
いや、それより素直に謝るヒロに「本当に反抗期は終わったのね・涙) とひとり祝杯を上げたい気分だよ(笑)ホント。
今日のお弁当 豚ヒレカツ、卵焼き、さつま芋と昆布の煮つけ 卵焼き
|