お兄ちゃん達は岡山での宿舎は『民泊』で、地元の一般家庭に2〜3人ずつ泊めていただいた訳だけど・・・。大会が始まる前から役所の方々から「あちらでの歓迎ぶりは凄いらしいよって言われ続けて「有難い事だなぁ・・・」と岡山に向かって手を合わせていた訳なんだけど(笑)実際に岡山に試合を観に行き、「すさまじい歓迎ぶり」に正直・・・引きました。いや、「引いた」なんて言葉悪いわね^^;本当に『凄かった』んですわよ。応援団。オレンジの帽子やらマラカス等鳴りモノの応援グッズを用意してくださって保護者の応援席までしっかり確保して下さって。応援歌まで桃太郎の替え歌で作って下さって・・・。保護者一同感涙ものだったよ。オマケに会場入り口前に地所をお持ちの自治会の役員さんがご自分の畑を潰してコスモス畑にし、モモッチ人形を手作りし「頑張れ!埼玉県」の横断幕を4枚も掲げてくださったのよ。この横断幕「岡山開催なのに埼玉ばかりはオカシイ!とクレームが入り4枚の内1枚を「頑張れ!岡山」の横断幕に取り替えたそうだ(笑)皆さん、ホッケーのルールをご存知ないであろうに、一生懸命応援して下さって。初戦一勝出来た時は、嬉しかったのと同時に心からホッとしたよ。こんなに応援してくださるのに一勝も出来ないのでは申し訳が立たないってほど熱烈に応援していただいたんだ。二戦目、三戦目は応援空しく負けてしまった訳だけど、皆さん涙ウルウル。保護者の方は「まぁ実力&経験の差かな・・・」と残念だけど致し方なし、と思ったんだけどね。特に三戦目は「これで応援が最後だと思うと悲しくて試合が観られない」と試合開始前からウルウルなさってる地元の方もいらしてね。こっちまでウルウル。試合前から泣いてどうする?状態。最終日は息子達も新幹線で帰ると言うので、お迎えにも行かなくてはだし試合終了後、あまり時間を取らずに帰路に着いた。もちろん、応援してくださった皆様にも心からのお礼を伝えてからね。これは後日顧問の先生から伺った話なんだけど、地元の駅から岡山への列車に乗る時、民泊のお宅の方が皆さんお別れに来てくださったんだって。物凄く田舎の駅だから、駅員さんも「お見送りならホームでどうぞ」って全員改札を通ってホームに勢ぞろい。「元気でね」「これからも頑張ってね」「来年は兵庫に応援に行くからね」と皆さん別れの言葉を涙ながらに口にしてくださったそうだ。そして息子達が列車に乗り込み、電車が動き出した所・・・。ホームにたたずむ皆さん、号泣。電車の中の息子達も号泣。「なんだかドラマの中のワンシーンの様で感動的でした」だったんだそうだ。やっぱりたった7日間でも、自分の家に泊めるってそんなに情が移るものなのかな?息子達も他人様から、あんな風に応援して、更には可愛がって頂いた経験は生まれて初めてだったと思うよ。国体と言う大舞台で試合が出来た事も凄い事なのかもしれないけれど『人の気持ちの暖かさ』を感じる事が出来たって。とても貴重な体験をしたんだなぁ・・・って。親としてこんなに嬉しい事はないよね。今日のお弁当無し。急遽学食に行く事になった・・・と昨夜お兄ちゃんのお友達から私の携帯にメルが着た(笑)メッセンジャー・ガール、楽しく続けて居ます♥最近『カップ麺』にすっかりハマってます(笑)この1年で過去10年分位のカップ麺の消費量位は食べたかも・・・。右は岡山のお友達が送ってくれた岡山ラーメン。岡山っぽく甘めの汁でした。美味しかった♥アリガト左は寿がきやの名店ラーメンシリーズ。近くのデパートで半額だったので、つい買ってしまいました^^;