今日も次男の大会があった。 今回の大会は陸上部に所属していなくても記録さえ持っていれば 出場できる試合で、普段は別の部活動に所属していても 腕に覚えのある生徒達が結構出場してくるんだ。
3年生はこの大会と6月の大会が最後の地区予選になる。 後は予選を抜けて県大会に行かなければそのまま引退だ。 だから皆必死になる訳だ。
大会も各種目ごと一校で出場できる人数に限りがある。 だから部員が多い学校は「選手」として出場する事が出来る生徒と 選手でなく「オーブン」と言う記録会に出場する生徒とで 明暗を分ける事になる。
学校のテスト以上に数字がモノを言う世界だもん。 学年に関係なくシビアだと思うよ。
次男は長距離を選択している訳だけど、3年の先輩が4人居る。 その中で一番早い先輩は今回の試合にかけていたんだよね。 人知れず努力をしていた事は私も良く知っている。 時々夜ランニングしているのを見かけたしね。
昨年までは一つ上の学年に非常に早い子が居て どうしても優勝できなかったんだわ。 ただ、同学年には敵が居なかったから3年になったら!! と常に考えていたらしんだよね。l
・・・でも。 結果は今回2位。県大会出場はならなかった。
優勝した子は他校のサッカー部所属の3年生。速いと言う事で 試合にかり出されたそうな。 その学校の陸上部、沢山「オープン」試合の選手もいるし、 けっして選手が足らないから出した訳では無いらしい。
一生懸命努力して、頑張って。 それでも他の部活の生徒に「ポロリ」と優勝を持って行かれてしまって、 次男の先輩、落ち込んじゃったんだよね。
もう少し大人になると変わってくるけれど・・・ 小・中学校くらいだと、練習やら『努力』というものとは無縁でも 良い成績&戦績を残せる子っているんだわ。 今回のように普段は陸上の「り」の時も無い人達が! 天は2物を与えるって感じ?
そうなってくるとさ。一生懸命コツコツ努力している子は 腐り易くなるんだよねぇ。
努力って難しい。 コツコツ、コツコツやっていても報われないむなしさ。 うーん。判るんだけど・・・。
努力する本人も、周りの人間も結果ばかりを追求しがちだけど、 本当は「努力した」と言う頑張りが、体験が 何にも換え難い宝になるんじゃ無いかなぁ??
今日のお弁当 照り焼きチキンロール、卵ロール、葡萄パン 今日はお友達が用事でお弁当作れなかったので 私が友達の子供の分も作りましたよ! このセットを全部で4つ!! お兄ちゃん、次男、友達の子供2人分。流石に作りでがあったなぁ(笑)
ベルフラワーが満開です。
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