あれこれ雑記帳

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2004年11月27日(土) 入院その2

バイクと衝突すると、壊れるほどにお囃子は華奢である・・・と言う事が
昨日の日記で証明できたと思う。(そうか?)
で、今日は三度目の入院のお話をば。

それは会社に入って初めてのお正月。花も恥らう乙女の頃。
忙しい年末、忘年会、正月、仕事始め、新年会・・・。
怒涛の年末年始が落ち着いてきたある土曜日。

朝起きたら、どうにも食欲が無いんだわ。
あー飲み過ぎた???食べ過ぎた???とりあえず胃腸薬を飲んで、ゴロゴロ
していたんだけどさ。
今度は困った。段々胃が痛くなってきちゃったよ(;´д` )

母には「暴飲暴食のツケだわね!」と見捨てられ
午後には丸くなって寝てるしか無いよ(涙)と言う状態になってしまった。
また胃薬を飲んでみたけど、もう脂汗が出るほどの胃の痛み。
これはマズイ!!

兎に角医者に行こう!と思ったものの・・・。
もう土曜日の午後だよ。困ったよ。近くの医者は何処もやって無いよ。

でも、私は思い出したね。1年位前に出来たばかりの家から徒歩10分ほどの
所にある病院の事を。電話帳で調べてみたら「内科、外科」とあり
診療時間も大丈夫だ。凄く大きな建物の病院だったよな。よし!と
酷い痛みで立ってられないほどだったけど、死ぬ気で自転車漕いで行ったわよ。

受付で保険証を出すと、職員の人が怪訝な顔付き。
でもそんな事構ってられない位痛みが増してきた。早くっ!早く診て下さい〜〜!!

幸い誰も他に患者さんが居なかったので一瞬「流行ってない?」という考えが
頭の隅をよぎったけど、痛みの方が勝ってさー。
「スグに診て貰える!」と言う喜びに変ったよ。

一通り診察を終えたドクター(年配の女医さん)
「うーん。これはもしかしたら盲腸かも・・・」
「えっ?!胃が痛いのに??」
「検査をしないと断言は出来ないけど、多分そうだと思いますよ。
 ここでも検査は出来るけど、手術は出来ないのね。」
「こんなに大きな病院なのに出来ないんですか?」
「・・・申し訳ないけど、他を探してみて。我慢できないなら救急車呼びますけど」
「と、とんでもないっ!ココまで自転車で来たんです。大丈夫ですっ!!」
「自転車で来たの?!(驚)」
「家も近いから電話帳で病院探しますっ!」
「あの・・・ムリしないでね。病院が見つからなかったら救急車呼んでね」
「ハイィィィッ!」←かなり痛くて喋るのも苦痛

と、盲腸の嫌疑を掛けられその所為か痛みがどんどん増してくる中
またも自転車で家に帰り、とりあえず仕事が忙しく出勤していた母の所に
電話。
「・・・って訳で盲腸かも・・・って言われたんだけど・・・」
「えー?じゃ電話帳で外科のある病院を探して、電話してみてさ、
診てくれるって言ったらタクシー呼んで行きなさい。
もし盲腸だったら電話しなさい。そしたら病院に行くから。」

5割がた「多分飲みすぎの所為」と信じている母。冷たい・・・(T_T)

市内の総合病院に電話するも
「丁度外科の先生が大きなオペ中で・・・医大車で30分位の所に行く事をお薦めします」

(T_T)

ちょっと大きな病院に電話。
「申し訳ありませんが、院長は今日は学会の集まりがあり、診察はお受けできません」

(T_T)

お父さんが病院を経営している友達の家に電話したら
「お父さんは慰安旅行で今日明日居ないのよ。ゴメンねー!K病院に聞いてみれば?手術施設あるよー」

(T_T)・・・気を取り直してK病院に電話。
「そういうお話でしたらすぐに検査を致しますので至急いらしてください」

\(~o~)/

もうその時は5時に近くなっていたかなぁ。タクシー呼んで、それこそ
這うようにして病院に向かったわ。
すぐに検査(たって、血液検査ね)をしてくれて、診断はやはり
「盲腸です」だった。

「クスリで散らしても良いんだけど・・・今すぐで良ければ手術をしますが。
どうします?散らしてもまた炎症を起こす事もありますけど。」
「是非執刀お願いしますっ!(涙)」←痛みが限界を越えてる

こうして、何とか病名の診断が下り、治療方針も決定(笑)
この痛みとオサラバできるー!と喜びもヒトシオの私なのだった。

長くなったので続きは明日(笑)え?イランてか?(笑)

今日の夕食

 ゴーヤメンチカツ(付け合せキャベツ)
 しゃぶしゃぶカツ
 コロッケ
 ワカメと卵のスープ

お弁当は無し。
夕飯も夫は忘年会。子供達は「カツ」を食べたがり
仕方ない。カツ購入。

だって今日換気扇掃除したばかりで汚したくなかったんだもん♪




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