叩いても割れないかな?(違)と見た目は思われてしまう私だけど 実はこれでも結構軟弱で(誰っ?!『ウソッ!』とか言ってるの!!) 今迄生きてきた○○年間で、何度かの入院を体験している。
一番最初の入院は、もちろんオギャーと産まれた時でありその時の記憶は皆無。 え?!当たり前??
そして二度目は小学校2年生の時。 近所にご自分の家の蔵書を貸し出して、ミニ図書館のようにしているお宅があってね。 本好きだった私は、そのお宅に本を借りに行くのがとても好きだった。 で、その日も本を数冊借りて家に帰る途中・・・
バイクと衝突。
その瞬間の事は殆ど覚えてないんだけど、気が付いたら4m位の道幅の 砂利道の真ん中辺りにスッ転んでいて、私は道の端っこを歩いていた 衝突したバイクが少し先で止まってジッとこちらを見ていたんだよね。
驚いて声も出ない私を見ていたその人は、暫らくするとそのまま走り去ったのだった。 恐らく私の頭部の流血を見てパニクっちゃったんだろうね。 要はひき逃げ。
頭部の出血はかなり酷くて、目の前が真っ赤になるような感じだったな。 自分の手に付いた血を見て今度は私がパニックって泣きながら帰宅。 その血を見た母親は更にパニック状態。 たまたまお休みで家に居た隣のおじさんの車に乗せてもらい、近くの総合病院へ。
幸い出血の割に傷は浅くて、縫合の必要も無いと言われて母親は 「ホントに大丈夫なんですかっ?!」と医者に詰め寄ったらしいけど(笑) だって、その時傷口に当ててたタオルが血でぐっしょりになったらしいもん でも、何と言っても数mすっ飛んで、何故か頭頂部をパックリ。 念の為入院する事になったんだ。
いつもは厳しい父親も母親もその時は異常と思えるほどに(笑)優しくて 子供心にもかなり驚いた記憶が(笑) 食欲もあるし、吐き気も来ないし、とりあえず後日脳波を取るから 暫らく家で安静にしているように・・・と入院生活は1日で終了。 その時の事は詳細には覚えてないけど、何だかとても楽しかった記憶が(殴っ!)
やっぱり親が優しかったのが一番嬉しかったのかなぁ?と言う気がするが(笑)
後で聞いた話だけど、体が(まだその頃は)軽かったからバイクに吹っ飛ばされて 頭頂部から地面に落ちたので、そこが切れちゃった訳だけど、 もしこれが素直に後ろに倒れて、後頭部を切っていたら恐らく動脈を切ってしまって 命が危なかったらしいよ。
まぁ、悪運が強かったんだよね。きっと(笑)
退院した後も、現場検証とか、警察に行って調書の作成とか。日常では 決して体験できない事が次々押し寄せて、ちょっと楽しんでいたかもしれないなぁ^^; 結局ひき逃げの犯人はつかまらなかったんだけね。当時は高校生がバイクを 乗り回している時代で、近くの高校の制服を着ていた事は 目撃者の証言なんかからもわかっているんだけどね。 「あの人ではないか?」とご近所で噂にはなったようだけど、それで終わってしまったって。
そうそう。 その後一週間位してから脳波を測りに病院に行ったんだけどね。 行きの車の中で、脳波とは脳の動きである事を知り 「どうやって取るんだろう??」って超不安がる私に、ニッコリと
「あのね。脳波って脳から直接とるんだよ」 「えっ?!!Σ( ̄ロ ̄lll)」 「大丈夫だよ♥ちゃんと麻酔してくれるから痛く無いわよ」 「(T_T)」 「あー泣くと脳波が悪くなって注射になるかもしれないなぁ・・・」 「注射で済めば良いけど・・・手術だったら痛いわねー」
と意地悪な嘘を言い続けた両親。 確実にアナタ方の血は私に受け継がれております。ハイ(*^_^*)
今日のお弁当 豚肉とピーマンの甘辛焼、玉子焼き、さつまと糸昆布の煮物 チーズとほうれん草のオムレツ
今日の夕食
小龍包(冷凍) ふろふき大根(もちろんつけてみそ必須) 豆腐 ほうれん草と長ネギの味噌汁
お兄ちゃんは妹の家(引越し先が高校の近くなのだ)に『突撃隣の晩御飯』 と襲撃してご馳走になってくる!と連絡あり。 おぉ!小龍包の1人頭の数が増えるね♪と喜んだら 「おかーさん・・・今日のご飯って白っぽいよね・・・食欲湧かない色だ」 って言われちゃった。 うーん・・・そっか。確かにホワイト・ディナーって感じだね^_^;
ファンシーグッズに心惹かれることって無いんだけど 思わず衝動買いしたにゃんこちゃん(*^_^*) キーホルダーの『エビフにゃイ』には射抜かれました(笑)
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