夫は基本的に「嫌い」な食べ物が無いので、結婚してからその手の苦労はした事がない。 強いて言えば、脂っこいお肉や魚の「ニシン」が苦手らしいけれど、脂肉は 私も好きではないし、ニシンなんてこの辺では日常的に食べる食材では 無いので、今だかつて食卓に乗せた事はない。
私はと言えば、どうしても食べられない物は今まで口にした食べ物の中にはなかったけど、 鰻とかイクラとか数の子は好きじゃない。それこそ日常的に口にするモノでは無い上に お高い(笑)食料なので子供の頃「嫌い」と言って無理やり食べさせられたり叱られたりした経験は無い。
子供達の中でもお兄ちゃんは兎に角好き嫌いがない。果物のキィウイが身体に合わないのか、食べると口の中が変になる〜!とコレだけは嫌がる。 でも外で出されたり等必要があれば食べられる。
彼は小さな頃から・・・それこそ離乳食の頃から雑食だったから(笑) 最初の子供で時間もあったと言うのもあり、お兄ちゃんには結構豪華な 離乳食を作っていたように思う。 でも、離乳食のメニューって奇抜だ。
お粥、人参とリンゴの煮物、鶏ささみのヨーグルト和え・・・とかね。 赤ちゃん用だもの。調味料なんて使わない。素材の持ち味を活かしまくりで 調理するんだモノ。 想像しただけでお味はゲ〜!だよね?(*^_^*)
最初は一口ずつ食べさせていても、最後は全てがグチャグチャに混ざり合って、食べさせていても「うへ!」な世界(笑) でも実に美味しそうに、一生懸命もぐもぐ食べてる姿は一種感動的だったな。
次男は・・・赤ん坊の頃はかなり食が宜しかったんだけどね。何時の頃からか・・・。 緑の野菜を一切口にしなくなってしまって。何がお気に召さなかったんだか。 2歳位の時かな?チャーハンにピーマンを細かく切って入れた所実に根気良く ピーマンだけ避けてチャーハンを完食した事がある。正直これには驚いたよ(苦笑) 小さい頃から頑固だったものね。コレは嫌!と思うとプイッと横を向いて意地を張り通す。 ふっ・・・(遠い目
末っ子はね。好き嫌い大王とお囃子家では呼ばれている。でもね、随分偏食は直って来たけど。 学校に入ってからは殆ど「あれ嫌、これ嫌」言わなくなったかな? まー彼の偏食は私が離乳食に始まって『食』に関して全然エネルギーを注がなかったのが 一因である事は間違いないんだけどね^_^; いや、末っ子に至っては食だけじゃないな。エネルギーを注入しなかったの(爆)
4歳位の時にキャベツが食べられるようになって、その時の喜びようったら なかったもん。誕生日が近かったんだけど、誕生日のプレゼントは「キャベツ」を欲しがったし、「大きくなったらキャベツになりたい」と言って 周りの大人の目を点にした事もある(笑)
・・・で、昨日の夕飯のアボガドと海老のサラダ。皆だまって黙々と食べていたんだけど お兄ちゃんが「・・・このサラダ、アボガドが入ってない方が美味しいと思う」 とボソリと言った。「そう??」「うん。アボガド食べるなら醤油で食べたい」
アボガドとゆで卵とボイル海老をマヨネーズで和えて塩コショウしたものだったんだけどね。 それをレタスやトマトと一緒に食べたんだわ。
そしたら「これ、僕も苦手」「・・・なんか脂っこい・・・」「うーん・・・」
実に不評だったのでした(T_T)私は好きなんだけどなぁ〜。
今日の夕食
鮪と鯵のお刺身 キャベツとキノコのバター炒め アサリの酒蒸し アサリの味噌汁
お友達に潮干狩りに行ったと言うことでアサリを大量に頂いたので(笑)
なーんか、また夫が昨日新たにクレマチスを買って来た。 何て言う名前だろう?未だ謎(笑)
株はどうにも持ち株は動かない展開だったな。こう言う日は面白味が無い。 ・・・と思っていたら、一つの持ち株が11分割する事になった模様。 え〜11分割ぅ〜〜????そんなにいらないよぉ(;´д` ) 元々安い株価なのになぁ。どうやって処分しよう??(苦笑)
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