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re-invention



 素敵な時間

朝の道場清掃は1,2年生のみ。
号令を掛ける生徒も,まだまだ気持ちの揺れが見える。
2年生が1年生をリードし切れていない。
この状態を突破させなくては。

2年生は総合体験日。
とはいえ,体験しない生徒も出てなんとも。
第2時からは畑作業に勤しむ。
働くことに慣れていない生徒達。
昔に比べて,年々,我慢できない生徒になっていることだろう。
もっとも,やり方一つ,言葉掛け一つでも大きく変わるはず。
畑作業で癒される部分もある。
ミミズや草と戯れる時間も,いいかもの。
こんな場を生かそうとしている校長先生の幅の広さも感じる。

帰ってくる生徒を出迎える。。
緊張がほぐれ,ホッとした生徒の笑顔が見られる瞬間は,
教師として,大人として,何とも素敵な時間。
どんな様子だったかを聞き出せるのもいい。
多くの善意に見守られていることに感謝する。

大きなトラブルもなく終了でき,一安心。
早めに帰宅を・・と思ったところで,学年部の打ち合わせ。
最近起きた出来事を確認。
そこから,前向きな流れを作るのが今の自分の役割か。
話し出すと,いろいろ出てくるもの。
自分のことに精一杯にならず,ビジョンを持たなくてはとも。

部活ノートにペンを入れて帰宅。
途中,本屋に立ち寄り,注文しておいた本を受け取る。
ひまわり社の本を2冊。
家本芳郎氏にも一度お目にかかりたいもの。
実務的な本ばかりを買って読むようになているのは,
余裕がない証拠。
本気で生きる中でも,OFFの時間が持てるようになりたいのだが,
現実は,締め切りに追われる日々。


2006年05月30日(火) 一番欠けているものは
2005年05月30日(月) 乗法の意味も深い
2004年05月30日(日) のんびりと静養


2007年05月30日(水)
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