Just for today !
re-invention



 生徒が出来る授業を目指して

月曜日だが,日課は木曜日課。
朝の打ち合わせでは,高校の研究会や学校開放日を紹介する。
行ってみたい研究会はいくつかあるが,
これだけ行事で授業がつぶれるとなると,
そう簡単には手を挙げられない。

授業は2種類。
進んでいるクラスは,方程式を解く練習。

まずは移前回の復習。
全員立たせてから,移項すると符号が変わるわけの説明。
出来たものから座る逆スタンドアップで。
前回説明したはずの内容も,言わせて見ると出来ない生徒はいる。
そして,音声計算カードの中の2問をきちんと解く。
最後は,分数や小数を含む問題の簡単な解説をして,
音声計算カードの練習。
「習うより慣れよ」という感じで,
分数に抵抗がなくなることを願う。


このクラスでは,移項の説明から。
デジMATHのなんでもないプレゼンがいい。
数値や符号を自由に変えられるものがほしいもの。

移項を使って教科書にある方程式の問題を解く。
まだまだ解説不足なのかもしれないが,
○付け法+スタンドアップで全員をフォローしていく。
そして,mimioを使って書き込み。
係数が滑り込むイメージを説明する。
これも移項のようなもの。でも名前は何だろう??

最後に音声計算の解説を。
意味のない記憶ではなく,きちんと理解させたい。
mimioでスクリーンに書いたものを,生徒にも書かせる。
ワードで作成したワークシートを,その場で画像として記録でき,
書き込めてしまう機能は本当に便利。

放課後は,今週末の総合の発表会に向けて時間を費やす。
生徒によっての差が大きく,指導の至らなさを感じる。

さらに部活保護者会。
生徒はそれぞれで,部活に求めるものは違う。
一生懸命やっていますと言うだけでは,理解されない辛さ。
もっとしっかり準備して臨むべきだった。


2005年10月23日(日) 秋晴れの一日も原稿書き
2004年10月23日(土) 生徒の研究にワクワク


2006年10月23日(月)
目次