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■ 願うことは一つ
七夕の朝,「願い事」について話を少しだけ。 願うことは一つ。 純粋な願いだが, 「大願」呼べるのかというと,ちょっと怪しい。 男子チームの集まりがもう一息。 目指してきた「全員で戦えるチーム」ではないことが なんとも歯がゆい。
進んでいるクラスは,文字式の計算の第二次。 画用紙でマッチ棒の図を示したのは,手軽でいい方法。
最初は生徒の疑問から。 「3n×3nがどうなるか?」や, 「3n+3nはどうなるのか?」 さらに,「nは1nのこと?」という問いに解説する。 次に(n+1)+n×2=3n+1になるわけを考える。 単にカッコを外すだけなのだが, それすら見えていない生徒も多い。 じっくり取り組むと,何となく見えてくる。 でも,なぜカッコを外していいのかは,悩むところ。 加法の結合法則であることを きちんと指摘できる生徒は,ほんのわずか。
文字式の計算の第一次のクラスを2クラス。
生徒がVoyageに慣れているから, Voyageでの計算結果を使う導入も生きてくる。 こうやってつぶやきを拾ってみると, 他の場面でも,生徒のつぶやきを板書する余裕が欲しいと感じる。
「1+3×n=4nとしてはいけないわけ」という, 随分昔に久永先生に教わった問いは,秀逸。 こんな問いも,考え出せるようにしたいもの。
放課後は,部活に専念。 鍔迫り合いから,反撃までの攻防はなかなかいい。 面技を磨くも,理屈と体は一致しない。
2005年07月07日(木) 優しさの種 2004年07月07日(水) どちらがいいのか
2006年07月07日(金)
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