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re-invention



 テスト処理で考える

朝,テストの解答やプリントを印刷する。
昨年度までは,誤答ノートを作らせてきたが,
今年はそれを止めた。
計算に関しては各問題ごと類題を示し,それを宿題とすることに。
解説を書くことよりも,
問題をたくさん解く方ができない生徒には取り組みやすいはず。
また,テストをA4版にして,採点後ScanSnapで取り込む。
個人の理解状況を把握するカルテとするためには,
さらに個人ごとに集約できるといいのだが,そこまでは難しい。
集団の理解状況を把握するデータにするには,
SQSを活用すべきか。
まだまだ指導に生かせる蓄積レベルになっていないことを感じる。
どこまで何をすればいいのか,この一年掛けて考えていこう。
テスト返却を3クラス。

午後は,総合の話をいくつか。
そして放課後の長縄大会。
最初の一周目からいい感じ。
これまでの練習でなかなか跳べなかったのが嘘のよう。
5分間の1回戦目で25回。
そして2回戦目には34回のクラス新記録。
学校全体のTOPは52回ということで表彰されなかったが,
満足な笑顔で教室に戻る。

県の総合教育センターからようやく具体的な連絡が入る。
夏の研修会では,実践発表でよく,
会そのものをコーディネートできるわけではない。
考えてみれば当然のことか。
実践発表もいいが,
具体的な操作をしなくては,見えて来ないことを説明し
ワークショップ形式で行うことを依頼。
Voyage200での自分の実践は,
数式処理・ボール落下・作図ツールの3種類があるが
限られた時間の中,どれを扱うのがいいのか。
初心者なら「グラフを歩く」授業からが無難か。
その後の活用は難しいが,ボール落下をすれば面白い。
Voyageを使った授業を考えてもらうという企画は面白いが,
初めて使って「さあ,授業を考えよう」が本当に可能なのか?

テストの採点があと3クラス。
帰宅して,2クラスを何とか終わらせる。

2005年06月19日(日) 発信する側に
2004年06月19日(土) 出会いの中で学ぶこと


2006年06月19日(月)
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