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■ 学校は子どもにとって
逆光の中を南への道を。 三角公園付近の桜も満開。 歴史はあるが,敷地が広く校舎も比較的新しい中学校。 職員室の机は小さめ。 2部合唱の心のこもった校歌で迎えていただく。 早くこの学校の一員として動けるようになりたいものだと思う。
校長の話は鋭く,これから始まる一年をしっかりと照らす。 本校の生徒を知っている前年度の職員の全体構想図を踏襲する。 方法論として話をしたい。 これから具体的に指導する際に判断する基準として・・・・ 子どもは一つの人格を持ったかけがえのない存在だ。 だから学校は,子どもにとって ・楽しく生活できる場でありたい。 ・自分の力をつける場でありたい。 それを基準に考えて欲しい。
具体的な指導体制を組んでいく上で,提案するときに・・・・ 教員は善人なので,何でもやろうとする。 昨年度末の最後の研修主任研でこんな話をした。 「この一年で学んだことを通して,新しいことをしてほしい。改革は積極的に。ただ,お願いしたいのは,一つ新しい提案をするときには,来年はこれを止めますからと言わなくてはいけない。」 何でも引き受けすぎてしまうから,多忙感が出る。 何かすれば子どもから返ってくるものはある。 けれどそれにより先生が忙しくなると,マイナスが生じている。 だから必ず一つ削って,新しい提案をすること。
わけのわからないことを言うのが学校。 外から見ても,中にいても。 わかりにくいと気がついている人はまだいいが。 抽象的な言い回しが多いのだ。 提案するときには,要するに, ・子どもにどういう表れが見れればいいのか,どう変わればいいのか。 ・そのために具体的に私は何をすればいいのか が見える提案をして欲しい。 それが見える提案ができれば, 「そんな全部できるわけがない」というような提案は出ない。
何を伝えるべきなのか,何を伝えないべきなのか。 その後の学年部会との差は大きい。 学年部はベテランが多く,何と自分は10人中下から3番目。
今年のポジションは研修主任と一年生担任,数学主任。 特別支援教育について研修していくとなると, 昨年度の仕事が,そのまま生きてきそう。 一年ぶりの学級担任。道徳の授業も楽しみ。 数学でも単元テストや, 振り返りが明確なテスト返却がなされているよう。 教科部会も位置づけられているとのこと。 学んでいきたい。
2005年04月03日(日) いいことカード 2004年04月03日(土) よさを伝えること
2006年04月03日(月)
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