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re-invention



 ワードの表を使って

朝の遅刻者が増え始めている。

授業は5つ。フル回転の1日。

グラフを書かせるのは,案外時間がかかるもの。
ましてや線を引いて影の長さを求めてからだと
40分ぐらいの時間はあっという間。


比例かどうかの判定に関しては,
本当に理解されていない。
とはいえ,単に説明するだけでは,きっと忘れてしまうだろう。
一次関数とセットで学ばないとダメだろうと感じる。



一番進んでいるクラスでは,グラフも含めて関係を見つける授業に。


バラバラにある関係を統合的に見ていくのは,面白い。
しかしまだ,比の関係と比例定数の関係にはたどり着かない。
どこで決着させるか。

ワードで書いた表の枠に,そのまま数値を打ち込んで表示。
こういう使い方は初めて。
色を瞬間的に変えられるのもいい。
書き込んだことがそのまま残るので,続き番組の授業としては好都合。

放課後は先日聞いた白石三郎氏の講演に手を入れて印刷・配布。
教員のしたことについて,教員が自分で答えを言っていないだろうか。「自分はこうやってます」なんて言う必要はないはずだ。答えを出すのは生徒。勝負で勝つことだけではないが,教員のしたことは,生徒が答えを出しているはずだ。
など,改めて反省することが多い。



2004年11月29日(月) 進路説明会
2003年11月29日(土) 一流の人に逢う


2005年11月29日(火)
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