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re-invention



 八面体の対称性から

部活のない土曜日。
母を駅に送り,車の点検・オイル交換へ。
心持ち,エンジンの調子がよくなったよう。

応募書類を作成する。
書き始めていくと,他にも紹介したいものが出てくる。
昨年の事例だが,ついでにまとめてみようと思う。

午後,上の息子が遊びに行ってしまうと,
取り残された下の息子が爆発する。
久しぶりに3Dジオシェイプスで一緒に遊ぶ。
遊びだしてしまうと,それぞれが別の世界に没頭。
オークションでパーツを増やしたので,
自分はフレーム構造の立方体や,ピラミッドを作る。

ピラミッドは作ってみないと内部の構造が見えてこない。
思いがけないところに正方形のパーツを組み入れられた。
(写真ではよくわからない)






すると息子はそれを組み合わせて,何やら考え始める。
こういう発想は子どもの遊び心にはかなわない。
組み合わせてみると,お台場で見たような建物にも似たものに。











最後は,自分の作ったものを組み入れて,ロボットのような物にして,満足げ。














夕方、修学旅行から帰ってくる3年生の出迎えに静岡駅に。
疲れているけれど、表情はおおむね良し。
夢から現実に引き戻されるけれど、
ここで培った仲間意識が、これからに生きてくることを期待。

帰宅した上の息子がそれを見るやいなや,同じピラミッドをもう一つ作って結合し,正8面体にしようとする。
できるたところで正8面体の対称性から,もっと美しくできるはずだと考えて,先ほど入れた正方形のパーツを取り除き考え始める。

これはなかなか難しい。
諦めかけたところで,助け船。
とはいえ自分でも構造が頭の中にイメージできているわけではない。
対称性を意識して組み合わせていく。
内部のパーツを止めるのは難しい。何度か壊しては作る作業を繰り返す。

やっとの思いで完成。
できたことも嬉しいが,それ以上に息子たちの発想する力が嬉しい。







いくつかのメールを出す。
便利な道具だが,メールでこちらの思いをきちんと伝えるのは難しい。
つきあい方をきちんと学ぶ必要があるのは大人も同じ。



2004年06月04日(金) 「数の法則」終了


2005年06月04日(土)
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