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re-invention



 できることをしていかなければ

朝の昇降口清掃。


「先生,私たちも掃除をしたいんだけどいいですか?」
といううれしい言葉を聞く。
専門委員だからではなく,
自主的に清掃する生徒を
一人でも増やしたい。







授業は,正負の数のトランプゲーム。
楽しそうにゲームをする。
学びが自然に起こるためには,ゲームの時間がもう少し必要。
移動の指示が遅れたことが悔やまれる。





得点計算で,関わり合い教え合いが生まれるといいのだが,さてどこまでできているのか。
次からは計算練習に入りたい。
2年前は6×6の36マス計算を行ったけれど,
個人差が大きいので,1×8マスあたりから
入っていこうかと思う。


えさを運ぶ親鳥。
こんなシーンが見られるのを教えてくれる先生がいるのはうれしいが,残念ながら単純には喜べない。









給食時間に事件発生。
対応が,その場しのぎになっている。

放課後は,専門委員会。生活専門委員会に出る。
目指すものが何か。本気になっているのか。

さらにいくつかの事件や報告を受ける。
こちらも,誰かを非難するのではなく,
本質的な解決に向けて一歩踏み出さなければ。
できることをしていかなければと思う。

生徒指導だよりNo.4を作成する。
家庭訪問を迎えるに当たってのポイントをいくつか。
書いていくと,ポイントがいくつも出てきてしまう。
たくさん書けば伝わるわけではないが,思いを書いてみる。
自分の人生に夢や希望を持てるとき,人は苦しいことにも耐えてがんばろうと思えるものです。どんなにがんばっても勉強ができない生徒は必ずいます。部活でも活躍できない生徒は必ずいます。そんなとき,先生方はどんなアドバイスをしているのでしょうか?家を覚えることを含めて一家庭わずか15分足らずの時間ですが,一人一人の生徒を家庭ぐるみで理解することで,その生徒ならではの夢や希望のヒントを見つける機会になるのかもしれません。


2004年05月02日(日) 連休2日目


2005年05月02日(月)
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