|
|
■■■
■■
■ 桜咲く下で
部活動は最初の挨拶をして、コーチに依頼。 ほとんど見ていないことが何とも気がかり。
全校オリエンテーションのための資料印刷。 全校生徒分を印刷し綴じ込む。 なかなか時間がかかる。 自分は何を話すのか、再度検討する。 風船を使って話をしようと思う。 この会のあり方そのものも、再考すべきかもしれない。 あっという間に14:00を過ぎる。
帰宅後しばし昼寝。疲れがたまっている。
夕方から中学時代からの同級生との花見に顔を出す。 アメリカや台湾へ出て行く友人もいてちょっとした送別会。 ところが、糖尿病のTが突然昏睡状態に。 インシュリン注射が効きすぎたか。 あわてて県立総合病院の救急外来へ運ぶ。 こんな時に医者の友人がいると心強い。 点滴をして、なんとか元気になり一安心。 ばたばたと病院を行き来して、話はほとんどできず。
夜、NHKのETV特集「新"科楽"教育のススメ」を見る。 ごく一握りの学者を作るための授業ではないとしたら、 授業で何を目指すのか。 「何のために教えるのか」という問いに対する答えは、 自分が目指している数学授業と同じもので、うれしい。
誰がやっても同じ結果を出すだけの、 処理するだけの学習を打破したい。 自分が「塗り絵の数学」と称しているものを 「プラモデルを作るようなもの」という言い方をしていた。
今をときめく米村氏も、教員時代は苦労されていた様子。 それをストレートに見せる映像は、 今となっては笑い話だろうが、当時は苦しかったことだろう。 何がきっかけになるのか、人生はわからないもの。 しかし、子供を引きつける実験を見せるだけでは、 本当の学びにつながるのかは疑問。 それはあくまできっかけ・契機に過ぎない。 見せるだけではなく、生徒自身が探求することが必要。 そんな時間が持てる授業を行っていきたいと改めて思う。
2004年04月09日(金) やっぱり特活はおもしろい
2005年04月09日(土)
|
|
|