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■ 乾いた心に潤いを
欠席3,遅刻2,早退1。 気になることは多い。 心が乾いてきているのを,どこかで感じる。 M先生も,同じことを感じている。
授業は,相似の位置。 ノートに書かせて,どんなことに気がつくのかを問う。 相似な三角形が4組見えてほしい。 まあ,これはだいたいいいのだが,平行線が生まれることに気がつかない生徒も多い。 図が見えるかどうかは,どのあたりで発達するものなのか。 小学校の先生と話をしてみたいと思う。
そして,GC/WINの画面をプロジェクターで写し,この関係が相似の位置を変えても成り立つことを確認する。 図が立体的に見えることを喜ぶ生徒が多い。 そういう見方もいい。 相似の中心を,基になる三角形の頂点や辺上において見てみると,それまで別物と思われた二倍に拡大した図と同じになることも,確認する。 まあ,感覚的に流していく場面なので,理解しているかどうかは怪しいが,でも楽しい時間。 M先生がGCを使って授業してくださることに感謝。
先週の道徳の宿題を集め,コピーする。 保護者の方々からの思いのたくさん詰まった言葉が並ぶ。 真剣勝負になる明日が楽しみ。
放課後は,成績関係の処理。 データを元に,処理すべきことが山盛りある。 クラスの生徒の顔が浮かび,さあ,どうするのか。 担任としても勝負どころ。
久しぶりに帰宅時刻が22時を過ぎる。 帰りに本屋へ。 最近注目されている「がんばらない」が 明日の授業に使えるかどうかを判断。 この資料よりも,いいものがあることに気がつく。 静岡市の少女の話。 「学校へ行かなければ幸せじゃない」 (googleで検索すると,これに関する情報はほとんどない。) これも紹介して,考えさせたいと思う。
2003年11月30日(日) 雨の休日
2004年11月30日(火)
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