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■ 学ぶことは楽しい
午前中は練習試合。 新人戦で自分たちが僅差で負けたチームに, 同じく僅差で負けた中学校へ。
顧問の先生は,ちょっと強面。 昔はレスリングの日本代表だったという話を聞いたことがある方。 生徒だけでなく,自分にも緊張が走る数時間。 とはいえ初心者の自分に対し, チームの練習内容を,きちんと公開してくださり, 要点をとらえた注意も分かりやすい。 思わずメモを取り始めると,終了時にはA4の紙がびっしりに。 ・準備運動から始まっている。待っている間から体を動かし,人より早くUPすること。自分が怪我しやすいところを重点的に。 ・ひねる筋肉を意識する。絞りも胸を開いて終わるのではなく,開いた手首をもう一度内側へ返すといい。 ・何のための運動なのか理解しよう。考えずにやっても,意味がない。大きく2つのことを意識できるといい。 ・いい顔でやろう。どうせ練習するのだから。上手くなる練習にしよう。独特の緊張感はあるが,決してビシビシしごくのではなく, メニュー自体は一見楽しそうなものばかり。(実はきつい。) 褒めるところはとことん褒める。 生徒相手に組んで見本を示すときでも,礼に始まって礼に終わる。 感謝を忘れずにという最後の話も,生徒の心に染み入るもの。 「是非,またおいでよ」のお言葉もありがたい限り。
午後は,メールを送信し昨日のまとめを少し。 夕方から,10年以上前の教え子が食事に来る。 楽しいひと時が深夜まで続く。 ともすると,人生の先輩として,話をしてしまいたくなるが, こういう中から,もっと自分が学ばなければいけないと思う。
2004年10月30日(土)
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