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re-invention



 授業化する難しさ

昨夜来の感動はあるが,体力的にはかなり辛い。

朝の合唱練習もいよいよ7:30から。
ここからが勝負というところかもしれないが,
授業の準備で,席をはずす。
授業で勝負とはいえ,何が大事なのか迷いもある。

授業は,変化の割合と身近にある放物線。
身近にある放物線では,校長先生も見に来てくださる。
「身近にある放物線は?」
の問いに,「虹」という発言。
ウム・・・いきなり困ったが,
「円じゃないの?太陽の周りに出るのもあるし・・」
という話も出る。
校長先生は理科が専門なので,さっそく振る。
「円だと思う」とのこと。
明日までに調べてくることを,生徒に約束する。
あとは,ホームランとか,噴水,橋,まあ,そんなものかな?

そこからグラフによる近似の説明。
生徒の方眼紙では,透けて見えないのでつまづく。
ガラスに貼り付けて楽しく作業を始める生徒たちだから,
いいのだけれど。
Voyageの使い方も,ファイルを新規に作成したり,
点のPlotを定義したり,その上で変域を指定と,
ちょっと手順が多すぎて・・・結局,最後までたどり着けず。
最初に,変化の割合の復習をやったのも失敗か?
短縮授業でもあり,時間が足りないことを,計算すべきだった。
このあたりが面倒だから,機器を使わないのだろうとも思う。
だから自分はこうやって,試行錯誤していくしかないと,
自分に言い聞かせる。

5時間目は,高校調べをさせながら面接。
行く当てのなくなりそうな生徒がいて,こちらも気になるところ。

放課後の練習では,ソプラノのが音をはずし大混乱。
ハーモニーのあるなしを感じられるレベルに,
ようやく達したということか。
そこから特訓するも,もう一息。これが決まらないと入賞はない。

帰りに文房具屋でトレーシングペーパーの方眼紙を購入。
100枚700円は,なかなか痛い。
帰宅後,虹について調べるが,放物線と絡めては載っていない。
当たり前のように,円だとなっているのかもしれない。
画像をGoogleで集めるが,
弧にして,円の1/4程度のものが最大で,
大きなアーチになっているものはなかった。
世の中分からないことがたくさんあるものだ。

日記へのアクセスが一日で100を超えたのは,おそらく初めて。


2004年10月25日(月)
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