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■ 授業化する難しさ
昨夜来の感動はあるが,体力的にはかなり辛い。
朝の合唱練習もいよいよ7:30から。 ここからが勝負というところかもしれないが, 授業の準備で,席をはずす。 授業で勝負とはいえ,何が大事なのか迷いもある。
授業は,変化の割合と身近にある放物線。 身近にある放物線では,校長先生も見に来てくださる。 「身近にある放物線は?」 の問いに,「虹」という発言。 ウム・・・いきなり困ったが, 「円じゃないの?太陽の周りに出るのもあるし・・」 という話も出る。 校長先生は理科が専門なので,さっそく振る。 「円だと思う」とのこと。 明日までに調べてくることを,生徒に約束する。 あとは,ホームランとか,噴水,橋,まあ,そんなものかな?
そこからグラフによる近似の説明。 生徒の方眼紙では,透けて見えないのでつまづく。 ガラスに貼り付けて楽しく作業を始める生徒たちだから, いいのだけれど。 Voyageの使い方も,ファイルを新規に作成したり, 点のPlotを定義したり,その上で変域を指定と, ちょっと手順が多すぎて・・・結局,最後までたどり着けず。 最初に,変化の割合の復習をやったのも失敗か? 短縮授業でもあり,時間が足りないことを,計算すべきだった。 このあたりが面倒だから,機器を使わないのだろうとも思う。 だから自分はこうやって,試行錯誤していくしかないと, 自分に言い聞かせる。
5時間目は,高校調べをさせながら面接。 行く当てのなくなりそうな生徒がいて,こちらも気になるところ。
放課後の練習では,ソプラノのが音をはずし大混乱。 ハーモニーのあるなしを感じられるレベルに, ようやく達したということか。 そこから特訓するも,もう一息。これが決まらないと入賞はない。
帰りに文房具屋でトレーシングペーパーの方眼紙を購入。 100枚700円は,なかなか痛い。 帰宅後,虹について調べるが,放物線と絡めては載っていない。 当たり前のように,円だとなっているのかもしれない。 画像をGoogleで集めるが, 弧にして,円の1/4程度のものが最大で, 大きなアーチになっているものはなかった。 世の中分からないことがたくさんあるものだ。
日記へのアクセスが一日で100を超えたのは,おそらく初めて。
2004年10月25日(月)
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