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■ 情熱を持って生きる人
欠席,遅刻,早退が多く気になる日。
授業は,平方根の乗法・除法。 「√2×√5はどうなるだろうか」 生徒はそうでもないのかもしれないが, 加法のように図で説明できない点が,どうも納得いかない。 生徒の様子を見るよりも,自分が一緒に考えてしまう。 (√2×√5)^2=10をなんとか図で示せないものか。
平行線を使えば, 長さを作図することは 可能だが, それが√10になることを きちんと示せない。 この図では, AGが√10になるのだが, それを示せない。 例えば, 四角形HAGI=10を 何らかの方法で明確に 示せればいいのだが。 また,作図ツールでは, 簡単にルートの数を扱えないことに気づく。
測定値は仕方がないとしても,円の半径を√2にするといった設定ができるとありがたい。
放課後は,青年会議所の方を招いて「14歳からのハローワーク」 若干30歳を過ぎた年齢ながら,さすがに経営者。 迫力というか,エネルギーがある。 こういう方の風光をあびるのもいい経験。 思っていたよりも,質問できる生徒がいなかったのが残念。
<コトブキ観光>の佐野さん 自分に自身を持てるものがしたかった。 自転車で,全国を,ヨーロッパも周った。 そこで初めて気がつくことや,体験することがあった。 旅行へ行くまでの見えないところも実は勝負。 旅は非日常を楽しむものでもある。 お客様の笑顔,ありがとうがうれしい。 「一日一生」縁を大事に精一杯生きたい。
<株式会社なすび>の藤田さん 競合相手とは,常に戦争。競争じゃない。やるかやられるかだ。 TOPは弱音を吐けない。 常に前向きな言動でなければ,従業員の生活も守れない。 これだけは負けないというものを1つでも持つと, それが自分の夢を実現するときの支えになる。 人を動かす「働く」ではなく,はたを楽にすることをしたい。 こうなってほしいという願いを持って,従業員と接している。 自殺して,その保険金で・・・と思ったこともあった。 でも,朝の来ない夜はない。 がんばっていれば,ピンチをチャンスに変えることができる。
放課後は,またまた私立高校体験入学の申込書作成。 かなり疲れを感じて,帰宅。
2004年06月25日(金)
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