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■ 誰かの心を一杯にすると・・・
疲れが残る体を起こして,部活へ。 ちょっと早く登校し,柔道月次の書類を作成。 練習では,生徒の動きをビデオ撮影する。 自分の動きを見せて,「どう思う?」 という聞き方で,技のチェックを自分でさせる。 言葉では伝わらない部分が,伝わるように感じた。 自分にもできることを見つけ,ちょっとうれしい。
帰りに本屋へ。 ネットで見つけてネットで予約という買い方が増えてきた。 「お菓子を仕事にできる幸福」 お菓子づくりの,神聖な秘密。 それは,だれかのココロをいっぱいにすると, 自分のココロもいっぱいになるということ。 だから−。気持ちを込めてお菓子をつくろう。 自分をこめてお菓子をつくろう。 お菓子を仕事にできる幸福。 それは,お菓子の仕事でもらう幸福。 『お菓子』と言う言葉を,自分の仕事に置き換えるといい。 自分の場合は,『授業』にするといいのかな。 なぜか東鳩の本なのに中田英寿が関わっている。 (CBOとして経営にも関わっているらしい。) 最後の中田のコメントもいい。 もう一冊は,「自分の仕事をつくる」 こちらも,イントロからいい感じ。
夜,生徒のワークシートを見る。 それにしても,見れば見るほど面白い。 こんな学びをしていたのかと,感心することが多い。 「連続する2つの数の平方の和」や「差が2の2つの整数の平方の和」 のように,和について統合的な見方で法則をとらえている生徒も。 また「連続する2つの整数の3乗の差」の結論も, 「元の数の和の2乗−元の数の積」というとらえだけでなく, 「元の数の積の3倍+1」というとらえもあり, いや・・・参りましたと言う他はない。 生徒の感想にも, 「Voyageがあったからできたし,結論も出て理解できた。」 というものがあった。 今年のT^3や,数学教育の原稿もこっちの方がおもしろいかな? 3時間扱いではもったいない。 M先生に頼んで,4時間扱いにさせてもらおうと思う。
2004年05月22日(土)
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