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re-invention



 漢方的な支援

布川先生から先日の授業に対するメールが届く。
最近私は、漢方的な支援というものが
あるのかと気になっています。
生徒が初めから持つ生命力とか自然治癒力を
最大限に引き出すような支援が、
西洋医学的な支援とは別にあるのかとも、漠然と思っています。

なるほど,漢方か・・・

展開図の数を数える授業。
生徒を活躍させつつ,反応を見て何を考えさせるのか,
話題になるところが少しずつ違って
同じ授業でも,クラスのよってかなり違った感じになる。
生徒の「気」をもっと察知して,授業を展開できるといい。

3年生を送る会では,3年生が緊張感のあるいい顔で合唱。
いろいろあったけれど,最後は教師と生徒がつながって,
卒業式を迎えられそうなのがいい。

放課後,全体研修会。校長の退職記念講演。
「子供が構えてしまうのは,こちらが心を開いていないから」
「自立させること,子供の成長を助けること。
 それが私たちの仕事。」
「指導法などが立派というより,多くの生徒が
 次の授業が楽しみだという授業を目指したい。」

自分に向けての話だったのかと思うものが多かった。
もっと,早くから話をすべきだったのだろうなと思う。


2004年03月08日(月)
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