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■ 図形の中には関数がいっぱい
影の長さを考えようの第2時
今日はTI92で変化の様子を見せたところで, 外灯の高さと人の高さの条件を自由に変えて, 生徒に追究させてみた。 条件を変えても,同じ関数になる場合を発見し, なかなかおもしろかった。 2つの条件の比が関係するのだが, これはそのまま相似の発想につながる。 人の位置を動かさず, 外灯の高さのみを変化させる生徒が出て, 反比例のような曲線が出てきた。これはすごい! ということは,グラフを重ねていって, それを縦に断面図としてみると,このようなグラフが 現われるということ。 身近なところに,不思議な関係があるものだと感心。
この追究では,比が簡単でないと,長さが中途半端になる。 この題材も,TI92を生徒が操作すればいい。
図形の中には,関数関係があふれているということを感じた。
「13歳のハローワーク」の前書きの一部を通信へ載せる。 小さな蓄積を大事にしていこう。 人は,どこで,きっかけをつかむのか,わからないものだから。
2004年01月26日(月)
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