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■ 卵を10個割ったら次は・・・
数学教育4月号の原稿を仕上げる。 5ページに収めるのが難しい。 サイン方式での生徒の様子(どのぐらい解けたか)を, 数量的にまとめたグラフも入れたかったが断念。 メールと郵送で送る。 ひとつ仕事が片付くと,ほっとする。
午後,両角先生から科研費の申請書類の改訂版が届く。 いつもながら鮮やかな切り口で,脱帽。 (世話をかける,できの悪い生徒で,誠に申し訳ない。) 返事を書こうとするが,なぜかパソコンの調子がだめで, 時間切れ。(ごめんなさい)
夜は,息子のお世話になっているご家族と会食。 いつも楽しいご家族なのだが, 特にストロベリーのマスターの話が聞けるのが楽しい。 卵を10個割ったら,次に何をするのか, 15個だったら何を用意すればいいのか。 そういう予測を自分はして,動いてきた。 だから,いろいろな人に目をかけてもらってきたように思う。 誰でもできることは,絶対やろうとしてきた。 これは,野球を通して学んだことなんだが・・・ でも,今なかなかそれができる人がいない。
今の中学校でも,そうだなと思う。 一歩先を考えて動ける生徒は少ない。 そういう生徒を育てよう(鍛えよう)という機運も少ない。
2003年12月28日(日)
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