|
|
■■■
■■
■ 出来るようになりたいと強く思う事
科研費の書類を何とか仕上げようとする。 読み手にわかりやすくというが,そのレベルが難しい。 これまで自分がたどってきた資料に再度目を通す。
8年前の筑波の公開講座(4日連続)の資料の中で, 筑波大付属小の田中博史氏の 「教師は子供の小さな「問い」の増幅回路として, 授業の中に存在すること。」 という言葉が,目に留まった。
そのためのポイントが3つ。 1)キーになる次の言葉を含んだ子どもの発言をとらえたら, 子供の言葉のまま全体の前で繰り返してやること。
・・・問いが子どもの中で共有される時間・・・ 2)曖昧な子どもの発言に寄り添って考えさせること。
・・・小さな問いの芽を育む・・・ 3)次につながる言葉を教える。
・・・方向性のある問い方・・・
早速,田中博史氏についてGoogleで検索, 「算数的表現力を育てる授業」 「算数的表現力を育てる授業2」という本を注文する。 (読む暇はあるのかな・・・)
そうしているうちに, ティータイムというサイトを見つけ, さらに,陰山学級物語掲示板を読んでしまう。 「出来るようになりたいと強く思う事」 いい言葉だ。 借り物でなく,自分の言葉として言えるようになりたいと思う。
2003年12月26日(金)
|
|
|