大みそかにナゴヤドームで行うK−1の興行でプロ格闘家デビューする大相撲元横綱の曙が30日、名古屋市内のホテルで他の出場選手とともに前日会見へ臨んだ。 曙が対戦するボブ・サップ(米国)は、試合前の“暴走”を避けるためか、赤いバツ印の付いたマスクに拘束衣で手を縛って登場。席についても互いににらみ合い、火花を散らした。 サップの無言の挑発に、曙は必死に怒りを抑えながら「一生懸命やったつもり。あとは結果を出すだけ。相撲で学んだものを誇りにリングへ上がる。必ず倒す」と熱く抱負を話した。(共同通信)
何も言うまい。 結果が楽しみだ。
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