| 2005年09月03日(土) |
新潟旅行回想記1日目・2 |
さあーて見事に一週間遅れとなった旅行日記ですよ。えあですこんにちは。
自分の記憶用に書いてるのに記憶が曖昧になってきたよまずいマズイまずい。
＊
〜 前回のあらすじ 〜
旅もまだはじまったばかりだというのに既に心地よく疲労困憊のえあさん(たち)。癒しの温泉旅行のはずなのにおかしいなあ。あ、これから癒されるんだね。なんだそっかー。
＊
しかしそんな疲れなど何のその。だって若いですから私。……私たち（訂正）。ていうか欲望まみれの疲れってある意味心地よいよね。
てくてくと越後湯沢駅まで歩いて観光開始。まずはお昼にうどんすきを食べてうまうま〜（でもうどんすきって別にこっちの名物でもないよね……まいっか。旨いし）。それからどことなく情緒のある、あんまり観光地観光地しすぎてない商店街をうろうろ散策。
すると、たまたま通りがかった橋を何気なく渡ろうとしたその時に、その川沿いに小道があるのを私たちは発見しました。
すぐ傍にあった案内地図によればなにやらその小道を進むと滝が見れるらしい。是非行かなければ！
川沿いの石畳の小道を抜け、徐々に山の方に入っていき、緩い坂道や階段を数十分程登ったり降りたり。
川のせせらぎを常に耳にしつつ、全包囲を緑に囲まれて歩き、坂道をひとつ上り切って振り返ればほら眼下に小さなダムと、その向こうに広がるのどかな町並みが臨めちゃったりなんかして。
癒されーヽ(´ー`)ﾉ
次第に枝葉の重なりの深い場所に入り込んでいってしばらく進みますと、何となくざあざあという水音がその勢いを増してきているようにも感じます。
湿った土を踏みつつ無造作な作りの石段を降りると、折り重なった緑の向こうに現れたのは、見上げんばかりの高さから白い飛沫を激しく撒き散らし滝壷に落ちる清流の瀑布。
おおー！
思わず感嘆の吐息が漏れます。えあさんの感嘆の吐息は何も可愛らしい少年の為だけに用いられるものではないのです。大自然の偉大さにも遺憾無く用いられるのデスヨ？
展望台が設置されているような名所の滝に比べればまあ小規模なんでしょうが、その代わりとにかく距離が近い！ 黒々とした岩に水が砕け散る様もはっきりと観察出来ます。迫力満点です。映像でお見せ出来ないのが残念です。
よく見れば、滝壷付近にも降りられそうな様子。土の地面から足を踏み出し、滑らかな曲線を描く倒木を越えて透明な水に浸された岩に移り、間近から滝を見上げると、細かな水の飛沫を乗せた谷間の冷たい風がびゅおっと横手から吹き込んでくるではないですか。
なんですか、なんですかこのマイナスイオンの嵐は〜！
旅行に来てよかった〜！ と、心から実感し、その場所を後にしました。
そこからは、山を下りた所から川沿いではなく舗装された道路に出て元の場所に戻り、前進再開。
素敵な寄り道をしてしまいましたが、本来はロープウェイに乗ってみよう〜！という事になっていたのでした。というよりそのくらいしか観光場所がなかったのだが。
ロープウェイの駅に着くと、運よく発車時間が近かったので比較的すぐに乗車。100数十名乗れるロープウェイだそうです。
天気は生憎の小雨模様で、本来ならば壮大なパノラマなはずの風景もじっくりと堪能することは出来ませんでしたが、先程登った滝への小道を上から発見することが出来てちょっと嬉しかったです。
わさーっと広がる木々の合間にミミズのように細い小道（何て例えを……）。
結構時間をかけて歩いたあの道程は、ロープウェイなら数分で通過しちゃう場所だったんだなあ。ひゃー。自然ておっきい。
7分ほどの乗車時間で山の上の駅に到着。このあたりはハイキングコースのある公園になっているようです。晴れていればハイキングも素晴らしかったのですがやっぱり天気は雨。ボブスレーみたいなのもあって、是非やってみたかったのですが(大人げない)、そちらも中止なようで非常に残念です。
置き傘を借りてうろうろーと小回りに一周散策してみることに。
ってなわけで小雨の高原をお散歩。
見所としてパンフレットに上がっていた植物園っぽい所が季節柄かなんか微妙にしょぼくてげふんげふんだったり途中で見つけたお茶屋さんでジェラートで一服してころっといい気分になってみたりととても楽しんで、行きと同じロープウェイで帰ってまいりました。
癒しですなあ。
ええと後は……
ああそう。そして旅館に行ったのですね(この辺に記憶のタイムラグが)。
仲居さんに案内されて到着したお部屋はなかなかの風情。窓からの眺望はいまいち感動がありませんでしたが別にその辺は拘らないので良し。お茶を入れてもらった後一瞬粘られた気もしましたが(被害妄想)、私たちは若いので心づけとかそういう風習は知りません。
ひとまず一息ついた後は旅のメイン、温泉タイムです。
開放的な室内浴場に始まって露天風呂にスチームサウナに洞窟風呂（！）なんてのもある充実したお風呂にびっくり。お風呂好きな私は温泉ってだけでも嬉しかったのですがこれは望外の喜びです。楊貴妃の湯？とかいう白いお湯のお風呂は大変お肌がすべすべになりました……気がします（温泉じゃないじゃん、入浴剤入ってるじゃんそれ！）。
はぁ、満喫。
夕食も一泊17000円もする旅館らしく立派なお料理で、満足。……実質6000円だけど。
友人二人は夕食後はエステをするとかなんとも贅沢な事をのたまっておりましたが残念ながら私はどっかのどなたかみたいなセレブではありませんので（内輪ネタ）、一人でもう一度温泉に入ります。
……いやケチった訳でなくてほんと、お風呂が好きなんですよ私は。
この旅館には夕食前に入った浴場の他にもうひとつ、別の浴場があるというので今度はそちらに入ってみることに。
こちらは先程の豪華なお風呂とは違って、大浴場と露天風呂とサウナだけの簡素なお風呂で御座いました。
……が！
その簡素さゆえか、誰もいない！
最初は一人おばさまが入っていらしたのですがその方が出るや否やもぉ独壇場です。
泳ぐ！ 泳ぐ！ そして歌う！！ サウナに入って10分歌う！ 挙げ句の果てに入浴後には備え付けの化粧水を全身にシャワーかってくらい振り掛ける！
…………(*´Д`)
悦楽の一時です。
ま、化粧水はやるけどね人いても（やるの？）。
そんなこんなのほっこり御満悦☆風呂タイムでした。もお最高！
ふかふかのお布団を敷いてもらって、夜は女の子の内緒のお話タイム。
何で女の子はそういうお話が好きなのかなあヴァーって感じのお話をしました。ヴァー。私も好きだけどさー。聞くのはー。
えあさんも話してよとか言われても陰も形もないもんをどう話せばいいというのか。陰部に葉っぱのみをあしらった夢のような14歳なんて現実にはそうそういないのですよ。ヴァー。
モノカキだから創作はいくらでも出来るけどネ！ いくらでもネ！
そうそう。創作と言えヴァ。
こんな微笑ましい会話が。
Ｍ嬢「えあさん、最近の番外編読んだよ（＊体温測定法……かな？）」
えあ「！！Σ(゜Д゜ ;)…………そ、それはどぉも……」
Ｍ嬢「えあさんってさ……」
欲求不満？」
゜゜( Д ;)
ほっといてくれ（ひ、否定しないの？）。
乙女たちの花園の夜は、そのようにして更けていくのでした。
まだ次回へ続く！ そんなに日々のネタに困ってるんですかえあさんとか言われても続く！
次回予告！ えあさんはあの者どもにいまだかつてない殺意を抱く！ 彼らであるのに、否、彼らなればこそ胸に燃え上がるこの憎悪……！ 果たしてその相手とは……！？
新潟旅行回想記2日目・1、お楽しみに！
……日記でナニ引っ張ろうとしてるんですかえあさん？
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第102回、眠いです。あの人の所為で、眠いです。のコーナー。略してお手紙有難うございますのコーナー。
ものすごーく楽しいネット上で出来るゲームに最近はまり込んでいます。お陰で生活時間の大半をその辺に取られている気がします。ああ、あの人があんなに楽しそうに語らなければ。あんなSSなどを読まなければ。連載の続きとかUpしてたかもしれないのに……。
…………か、書いてます。ががが頑張ります。
・いいなー！うちの近所ってどこ探しても品切れなんですよ。そっかファミマで売ってるのか。探してみよう。ありがとうえあさん！わたしもえあさんとおそろいに♪ウフフ。お邪魔しました、○○でした。
そうなんですよ！ ファミまで売ってるっぽいんですよ。私も初めて知りましたけど。こんな近くで売ってるなら最初から言ってくれれば〜！
やっぱ品切れ続出なんですか。手に入らないのは残念ですが、キャンペーン的には素晴らしいことですね。是非是非いろんな人に身につけて欲しいものですね。
是非見つかり次第購入してお揃いに……♪
・私もホワイトバンド持ってます。これでえあさんとおそろいです（笑）
私もお揃い嬉しいです♪ 街とかTVとかでたまーに見る程度で、知り合いじゃまだ付けてる人を見たことないんだもの……！
むう。友人連中に布教しようかしら。ジャニーズの誰誰もつけてるよ、で釣れそうな人はいっぱいいるよな(笑)。つか誰誰、の部分は今から調べなきゃ分かんない訳ですが。いるだろ、多分。
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