2003年09月18日(木) |
すみません、私が殺りました。 |
ああ……
殺しだけはいけねえと兄貴にはいつも言われていたのに、とうとう殺っちまったよ……
会社のパソコン、昇天(しかも人様の)。
……いや別に兄貴(誰)にもパソコン殺すなとかそんな注意受けた事ないですけどね? つーか通常は殺さないものでしょう。意図的には。
とある部署の方がPCを新しくしたので、私が担当してるアプリケーションをインストールして下さいなーという依頼があったのですよ。 インストーラーがサーバに見当たらなかったからソースの方からもーいっぺん作ってきて、そいつをごく普通にインストールした訳です。 そーしたらまあなんか私のWindowsXPのとあるシステムdll(*ういんどうずの、いじってはいけないふぁいるです)までいっしょに持ってきちゃったらしくてですねー。 Win98、一・発・昇・天!
…………そうか、昇天するんだ、これで……
ていうかだな、おかしいだろうがよそんなやばげなファイルインストーラに同梱させようとするなよマヒクロソフト! それとも何か、私が余計な事をしたのか!? そうじゃなくて原因は他にあるのか!? 何だよちくしょう分かるかこんなもんッ!(逆ギレ)
とまあ午前中辺りまでこんな感じで荒れておりまして、微妙に同じ課のオジサマがたに、「俺も何台殺ったか…」とか「そのために修理専門の部署があるんだよ…」とかなぐさめられたので御座いますが、修理部署は別にアホシステム屋のケツぬぐいをする為に働いているのではないと思います。
そういえば随分昔の話ですが一時期チェーンメールによる人力メールウィルス(?)が流れていたそうですね。 別に添付ファイルがついている訳ではなく、こんな文章が載っているメール。
「ウィルスが流行ってます、気をつけてください。あなたのパソコンのsystemフォルダを開きKernel32.dllというファイルがあったら直ちに削除しましょう、それがウィルスの本体です。このメールをあなたのお知り合いにも転送して下さい」云々。
いやそれはむしろWindowsの本体みたいな…… ……ていうかWindows実行中に消せるのか? 試した事などあるわけないので知らんけど。 あ、もし仮に消せても消しちゃ駄目ですよ?
パソコンは怖いねー。 もう少し詳しくなりたいものです(なれよ……それが仕事だろうがよ……)。
|
|