いや、不思議でも何でもないんですが。 ふと気付いたらマイエンピツのWhoisMy(自分の日記をマイエンピツに登録してくれている方名簿)に知らない方の名前が一挙に三人も。 ……いやもしかしたら気付いてなかっただけかもしれませんが(失礼)。 自分の日記をどなたかが読んで下さるというのも大変光栄な事なので御座いますが、それに加え自分の読む幅が広がることにもなるので大変嬉しいです。
日記を上手に書ける人ってのは凄いと思います。
あるんですよ私が読んでる日記の中にも。コノヤロウ楽しいじゃないですかてめえ喧嘩売ってるのか(何故)ってのがさ。 しかも別に波瀾万丈の人生に生きている訳でなく、特に変わった事でもない日常を綴っているはずなのに。 この短文の中に面白さを凝縮出来るスキルってのは、どーやって磨くもんなんでしょうかね。 小説でも長編より短編の方が数段難しいとはよく聞く言葉ですが。 ホント謎です。
話は変わりますがうちは本屋敷です。殆ど漫画屋敷なんですがね。 兄弟三人揃って買い漁った本がいつ二階の床をぶち抜くかというのはえあさんちではアラスカはネナナのアイスクラシック(*川の氷がいつれるか当て大会)のような由緒ある賭け事にまで発展しているという話です(話?)。
中でも蔵書キングは弟でしょうか。 本棚に入りきらない本が本棚の上にうずたかく積まれている様はまさに圧巻です。駅前に並んでいる放置自転車を見れば誰しも思うことであるドミノ倒しの欲求が今まさに家庭内で味わえるといった風情です。 その弟が昨日ようやく自分の部屋が人間の生活にあまりにも適さないという事を自覚したのか、何冊かを私に売りに来たのですよ。
いやでもあのね弟よ。 私の部屋も似た状況なのは知ってるでしょうが。 あなたの部屋にある本を私の部屋に移動した所で二階の床に与える総重量は何ら変わらないというのに。 でも買いましたけどね。読むし。
弟と私は趣味が全く違っていて面白いです。 私の読書ジャンルは言わずと知れたライトファンタジー系。 登場人物の名前はカタカナがよろし。 弟は……あー…… ラブひなとかちょびッツとか全巻持ってるタイプです。 そして妹は小説の趣味はよく分かりませんが漫画はジャンプと少女漫画です。
まあ何といいますか、いろんな本が読めて良好な環境です。
うちの子供たちは非行に走らないですみそうだとほっと胸を撫で下ろす今日このごろ。 まぁ、漫画好きとオタクは厳密に言えば別個のものなんだけどね。
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