2003年03月24日(月) 夢トイレ

夢を見ました。

とても芸術的なトイレの夢を








……わけわかんないですね。まあ聞いてください。

唐突に、トイレに行きたくなって私はとあるところ(どこかは不明)のトイレに入ったのですよ。

トイレのドア(個室の方で無くトイレ部屋?のドア)を開けまして中に入ってみるとまあびっくり。

埃一つしみ一つ無く潔癖に磨き上げられた床! 壁! 便器!
白く美しく目に映える姿はまさに芸術!

これは現実の話なんですが、私は業種を問わずお店に入った時には出来得る限りトイレに入るんですよ。まあコンビニみたいなところでまで入ったりはしませんが。
もちろんお店に入ると何故か尿意をもよおすとかいう特異体質なのではなく、トイレチェックのためです。
お店でも一般家庭でも、トイレを見ればそこの店(家庭)の質が分かる! というのが私の持論なのです。
初めて訪れる店ではチェック必須!
ははは小姑小姑!




……何はともあれ。
そんな感じであまたのトイレを見てきた私の目から見てもそのトイレは感動的なまでに花マル大合格だったのです。

このすばらしきトイレを私はゆっくりと散策しつつ鑑賞致しました。

トイレの評価に際し清潔さは最重要事ではありますが、それと並び重視しなければならないのはトイレの装飾です。

テーマ性を持った装飾は高ポイントです。
清楚に淡い色合いで統一されたトイレ。花などがあしらわれ柔らかなカントリー調雰囲気をかもし出すトイレ。シックな内装とうすぼんやりとした照明がムーディーな大人のトイレ。
華美である必要もありませんが、華美たることを目的として豪奢に飾り立てられたトイレというものもいいでしょう。
限定空間が作成者の思惑の通りの世界に束ねられているそれは、まさに小さな宇宙です!


















あっ、ちょっとお客さんお客さん! いきなり背を向けて立ち去らないで下さいよ寂しいじゃないですか!




















でもですね、この夢トイレ。
このトイレの持つ個性は、今だかつてないほど想像を絶するものだったのでした。





完璧な白で統一された清潔な空間。

その広さは学校の体育館に匹敵するほど。

その空間の中に、



















いろんな方向を向いて点在する個室。




















ドアを開けてみます。

個室の中も大変広く清潔で感動的です。




















何故か便器が3つほどありますが。



















そしてドアも各便器の正面に一つずつ。



















ああ……



















すばらしい。(と何故か思う私。)



















個室内の便器の配置もさまざまで、扇形であったり横に一直線だったりもしたんですが何故か必ず3つ

個性的です。
個室の意味全然無し。

それともあれですか、ツレション専用トイレですか。
でも嫌です、個室にまで連れ込まれるのなんて。



















でも感動したんだよな、あの時は。

大変目覚めの良い幸せな夢でございました。

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