先日、通勤電車にて痴漢に遭ってしまいました。
いやぁ…… 久々ですな。
高校生の頃は何かうざい粘着に付きまとわれて辟易していた私ですが、卒業してからはその脅威っつーかめんどくささにおさらばでき、痴漢など年に一遍会うか会わないかの天然記念物として認識するようになっております。
保護はしたくないけど。 っていうかむしろ決定的に天然危険物ですけど。
まあ……
その粘着を警察に突き出して慰謝量30万頂いてウハウハな過去を持つ私的には正直この珍獣はネギしょったカモにも見えなくはないですが。
……お前の方が危険物だとか言うな。
さて今回の痴漢の話に戻ります。
今回出会ったカモもとい犯罪者はちょっと新種でした。
電車は混雑していたのですが私は座席に座っていました。 満員電車の中で悠々と座っているのはちょっと爽快です。 居心地のいい座席で私は悠然と居眠りコいてました。
まさかあのような悪夢に襲われるとも知らず……
椅子に座り膝に鞄を抱えその上で指を組みうとうとするえあさん。 冷え性のえあさんは少しホームで電車待ちしただけですぐに指先が凍えてしまうのです。 しかし今日はなんだか暖かい。 むしろナマヌルイ。
ふと気づく。
指の上の温もりの正体に。
人様の手の上に半○ちのブツ乗せるんじゃねえ――――ッ!!!
ぬくいじゃないか!!
全くもう。 何を考えているんでしょうかね。ぷんぷん。
てゆうかどのようなリアクションがこの場合正しいんですかね?
蹴ってみる。
とか。
いやぁ〜と叫んで手を振り払う。
とか。
いやぁ〜と叫んで掴んでみる。
とか。
あまつさえ決め台詞は小っちぇえなが定番。
とか。
そう言えばシャーマンキング最近読んでないです妹よ早く新刊買ってください。
とか。
まあ小っちゃいのは色々難儀であろうので引っ張って伸ばしてあげようと試みる。
とか。
それって痛いの? えあさん女の子だからわかんなぁい。
とか色々考えていたんですけどね、結局普通に手を退かして対処。
ちょっとでもこの日記のネタになるということを思い出していたらもうちょっと面白いリアクションしたんですが。すみません。んふ。
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