今、えあの(ネット上の)近辺で、日記連載を行っている人が多いのです。
日記連載。つまりは日記帳で小説を連載するというヤツです。 エンピツをめぐるとやってる人は結構いるようなのですが、私が通っているサイトの中ではこの文化はありませんでした。 いままでなかった文化が発生もしくは浸透するのを見るのは、実に気持ちがいいものです。
もしかしたら文化というより流行というものなのかもしれませんが。 まあ流行も文化だからおんなじですな。
流行。 なれば、私もやらねばなるまい。流行の波の先っぽに乗るために!!
いやちがう。 ただ単にまねっこ太郎なだけです。
ともあれ…… 私もやろうかな、とか思わんでもないのですが。 こればっかりはやりません。
いや。いくらまねっこしたくてもこれだけは私にはできんであろうことははじめる前から自明もいいとこです。
だってできるわけないじゃん。 建前でも日記よ? 毎日更新しろっての? 小説を? この執筆速度極悪な私に? 無茶ゆーな。
それも大問題だが第一ネタがありません。今は。いや、普通の日記で語った、一話完結用のネタならあるんですが。 私、薄ぼんやりとしか先の見えない物語を行き当たりばったりに書き上げることができるような筆力を持ち合わせていないので、確固たる構想がないと書くことができないんですよね。 しかしその割にはプロットなんて小説はおろか漫画でだって作ったことなかったりするのですが。
頭の中で敷いたレールの上を地道に走っていくのが私の執筆スタイル。
書いてみたらプロットと違っちゃった〜なんてことを言いながらしっかりと物語をまとめているような人なんて、尊敬を通り越して殴りたくなりますネ。
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