前に私、高校のとき漫研部員だったという話題を出したと思うのですが、うちの漫研では(多分どこでもやると思うけど)年に一回、文化祭で部誌を発行していました。
#余談ですが今HPで連載してる小説を描いてました。 #絶対公開しませんからね念のため。あれは恥だ。恥。
私のいた頃でそれが確か15号前後だったはずなので、その頃から遡り十数年来続いているというわけです。今も続いているのでしょうか。多分あると思うけど、ずっと行ってないので分かりません。
その部誌の、バックナンバーにですね、非常に興味深いお話が載っていたことを記憶しています。 確かかなり初期のものです。おそらくその当時から十年位前ですので今から何年前なのかは勝手に想像してください。
女の子たちが通う高校では、一般社会と同じように、膝下20cmのロングスカートが流行っていました。 先生は言います。だらしない、明日までにちゃんと短くしていらっしゃい、と。 女の子たちは困りました。短いスカートなんてダサいじゃん。 ……どうしよう。考えた女の子たち。 そして次の日。 登校してきた女の子たちに先生はびっくり仰天。 なんと彼女たちはパンツが見えるくらい短いスカートにしてはいてきたのでした。 女の子の言葉。結構いいよね。楽だしね。男とかこっち見るしね。 めでたしめでたし。
現物持っていないので、台詞とか違うと思いますけど内容的には全くこんな感じ。 いまでも私、こう思ってます。
●徳女子高校漫画研究部には予言者が棲んでいた。
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