盛者必衰。
その言葉を聞くと思い起こされるキーワード。いまさらだけど、東京テレメッセージと湯川専務。いや、湯川専務はどうかなって気はするけど。 携帯電話の総加入者数は約7000万人で飽和状態にあるって話を聞いて、ふと思い出したんだけど。……テレメッセージの方ね。 7000万って言ったら……日本人二人に一人以上じゃないですか。生まれたての赤ん坊も込みでですよ。うわー。飽和だよ、ほんと。 その飽和水溶液の中でまだ溶けてない私。頑張って貴重な人間でありつづけよう。でも仕事で持たなきゃいけなくなりそうだ。いやだなぁ。
女子高生は文化の震源地。そんな妄想に踊らされ死地に追いやられたポケベル屋さん・東京テレメッセージ。最盛期の頃の漫画とか、テレメッセージの元役員の方とか読めないだろうね。
ポケベルで挨拶打ち込む女の子の描写。 女の子にポケベルをプレゼントする彼氏。 殺人の容疑をかけられポケベルで連絡取りつつ事件を解決はじめちゃん。
……そんな描写があふれていましたっけ。 私だったらきっとそんな心の傷をえぐるようなシーン見れない。
盛者必衰。
ならば、今栄えている携帯電話は果たして衰退を見せるのだろうか。 答えはおそらくノー。 多分これは、テレビとかエアコンとか冷蔵庫といったような、未来永劫在り続けるアイテムになるのだろうと思う。 携帯電話にデジカメがついたものが発表されたとき、私は思った。 何だそりゃあぁぁぁ。 だが現在、その機能つき電話機は大ブレイクを見せている。最初何だそりゃあだった私も、実物を見てしまうと何気に欲しくなってしまった。デジカメが欲しいのだ。 このように私の予想は余り信用のおけるものではないが、これだけはおそらく間違いはないだろう。 携帯電話は廃れない。更に新しい機能をつけ、立派に進化してゆくことだろう。ビバ携帯電話。行く先に幸あれ。
未来、↓のどっちかが起こると思うんだけど。
家庭用電話機が廃れるか、 携帯電話から電話機能が廃れるか。
……声データの送信てなに。留守電じゃいかんのか……?
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