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| 2001年12月12日(水) | 工藤直子さんの詩です |
誰かに会いたくて
何かに会いたくて
生まれて来た、そんな気がするのだけれど
それが誰なのか何なのか
会えるのはいつなのか
おつかいの途中で迷ってしまった
子供みたいに途方にくれている
それでも手の中に見えないことづけを
握りしめているような気がするから
それを手渡さなくちゃあ
だから会いたくて
だから
だから
会いたくて
私はお会いしたことはないのですが、
直子さんの友達からはいろんな話をきかされました。
この詩はとっても好きです。
ギター弾きのちあきさんが直子さんの詩を
いっぱい唱っていて、今日、そのテープを
久しぶりに聴きました。
勿論 大好きなコーヒーを飲みながら。
とってもとっても贅沢な１日でした。
