オレパンの日記

2006年05月21日(日) リンちゃんの供養

土曜日に、リンちゃんの供養、火葬を行いました。

我が家の中庭の一部分にお墓を作ろうとしたのですが、リンちゃんは犬で、猫よりもかなり大きいということで、おばあちゃんの大反対にあい、火葬しなければいけないということになりました。

だけど、大垣市の行っている火葬だと、みんなまとめて焼いちゃうからお骨つかもらえないらしい。

お父さんが、仕方なく土曜日申し込みにいったら、友引だということで、火葬自体行われないらしいので日曜日に伸びた。

しかし、リンちゃんだけ、火葬で、お骨ももどってこないなんて、なんだかわたくしとしては納得いかなかったので、インターネットで、ペットの火葬とか供養とかしてくれるところが近くでないか検索をしてみた。

そうすると、、あるではないですか!
大垣市青墓のほうに。。。。

早速問い合わせをしたところ、一匹ずつ供養して、そして火葬して、お骨もすべて戻してくれるとのこと。

しかも、当日でも対応可能とのこと。

お父さんとお母さんは土曜日しか休みじゃないので、当日立ち会えるし、テッペもちょうど帰ってきている時間だし、お骨も持って帰れるならいうことなし!ということで、申し込んだ。

中型犬は24000円で供養、火葬をしてくれる。どうやら古いお寺っぽい。

4時半に、青墓小学校の前で待ち合わせしてお寺まで連れて行ってもらう。

ここは、、大垣市なのか!!!!!

と思うほど、まわりは田んぼだらけ、そして山に入っていって、すごいなんだか由緒正しそうな、とっても大きくて立派なお寺に到着した。
円興寺というお寺らしい。

お父さんもお母さんも長年大垣に住んでいるが、初めて知ったそうです。

リンちゃんを、箱の中に入れて、本堂に通される。

本堂で、リンの名前とお父さんの名前を記入すると、奥からちゃんと正装をしたお坊さんが出てきて、お悔やみの言葉を述べてから、お経を30分くらい唱えてくれた。
ちゃんと、リンの名前もお経の中に入っていた。

お供え物とかもちゃんとリンのためにしてくれていた。

その後、火葬に入る。
火葬は1時間半くらいかかるので、一旦、家に帰ることになった。

リンちゃんと最後のお別れをしてくださいといわれ、家族みんなでお別れをする。

まるで寝ているかのようだし、手足もまだ柔らかい。
ずーっとそのまま置いておきたいくらいだ。

最後のお別れをしたあと、お寺の方にリンちゃんを預ける。

家に帰って、なんだかさみしかったので、ごりやんの家へ徒歩3分なので遊びに行く。

ごりやんの家でだらけていたら、納骨の準備ができたと電話がはいったので、あわてて青墓までとばす。

今度はお父さんとテッペは仕事にいっていたので、お母さんと二人でリンを迎に行った。

お寺の境内の裏に、すごく立派な火葬場があり案内された。
リンちゃんは、きれいな骨となっていた。

持ってきた納骨用の箱の中に、お母さんと二人で骨を拾う。
全部持って帰ってあげてくださいといわれていたので、リンちゃんの体の骨を全部丁寧に拾ってみる。

このとき、自分の箸使いの下手さを久しぶりに恨んだ。
お母さんも下手なので、小さい骨を拾うのを大変苦労した。

出来るだけきれいに拾って、我が家へと戻る。

ランは一人でぽつんとベランダでお座りをしていた。

これから、ひとりぽっちだねえ。。とかわいそうになってきた。

今後、駐車場の犬小屋ではなく、ベランダでランチャをみてあげることにしようかな。

リンちゃんの骨はしばらくお仏壇の前において、その後ミーチューたちの隣に埋めてあげようと思います。



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