TRPG回顧録 DiaryINDEX|past|will
ブクロの潜水艦では目的になるのは主にガシャポンの類になります。 今日買ったのは今月出たガンダムフルカラーのコンプリートです。 これでイイ感じでユニットが揃ってきました。 スナイパーも2機目が揃いましたしこれでもう少し踏み込んだシュチエーションでゲームが出来そうです。 しかしながらうちのサークルの陰の格言に ガンダムクレイジーを相手にガンダムのマスターするな。 というものがあります。 これは世の中にはガンダムの設定を熟知してるというサイコがいるってだけなんですがね。 それがどれだけナンセンスかってわかってないんだよね。 自分も一時期サイコ(ガンダムじゃないよ)だった時がありますけどね。 だってガンダムって後付で設定水ましているんですよ。 これほどTRPG向きじゃない世界も珍しいですよね。 だって、ガンダム戦記に載ってる陸戦GMはビームライフル装備できないのに08の「震える山」では堂々と装備してたしね。 (余談ですけどガンダムハンマーを装備してた陸戦ガンダムも映像で確認できます。) 要はアニメの製作サイドはそんな事お構い無しに考えてるわけで、決してどこぞのお堅い理屈も持ち出してないですしね。 実際僕がはじめてガンダム戦記した時のマスターさんや他のプレイヤーさんの一部は 僕が統合整備計画後だからゲルググの腕がなくなってもドムの腕がつけられるだろう? って話したら内部の電気系統が違う(だったかな覚えてないや、頭悪いから(笑))からビームライフルは撃てないよって話になったんですけど、 多分富野監督そこまで考えてないよ。 前に知人が富野監督の講義を聞いたことがあるんですけど、 その時は アニメの演出は舞台の演出と一緒でね、 って話を聞いたそうですよ。 実際画面から見て(舞台用語で言う)下手向きと上手向きでの見栄えの違いとかを考えてコンテ切るって言ってたらしいんですよ。 端的に言ってしまえば 映像上の見栄えを気にする人間は(基本的に)物理法則なんか気にしない って事。 所詮ガンダムってのは未来ファンタジーなんだから現代の物理法則がはなから通じるわけないんだっつーの。 というわけでガンダムクレイジーに毒を吐いて今日の回顧録はお開き。 また来週のお楽しみ。(笑点風に)
テロ牧師
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