モスクワ留学日記
もくじ|前|次
モスクワ 17〜27℃ 心地よい気温です(^^v
先日、仕事から帰ってきて自分の部屋のカギを開けたら、 すっ…と消えてゆく黒い影が…
部屋にはカギがかかっていて、 ワタシはアパートの3階に住んでいます。 ちょろっと開いていた窓から何者かが侵入した模様…
だ、誰デスカ…ソコニイルノハ…
ちょっと心臓が高鳴ります。 そこに、見知らぬ誰かが潜んでいるのです。。
ハタハタハタハタ…!
…はっ!コウモリ…!? (その時はまだ明るい時間帯でした。 そんな明るい時間にコウモリは飛びません。)
ピヤッ(泣き声)
はっ。鳥ですか。 あっ。あなたは… その黄色いお姿は…
シジュウカラですね!
(コヤツは昔の日記でネタになった、 うちの網戸をひっぱがしにきていたシジュウカラです。)
…ここで会ったが100年目。 飼いならしてペットにしてしまおうか…
…いや待て、奴も思わず迷い込んだ身、 ここはひとつシジュウカラの恩返しを期待して助けるか…
などと妄想していたワタシを知ってか知らずか、 動揺したシジュウカラは右に左に飛び回っています。
よくよく見れば、奴は口を開けています。 暑い部屋から長いこと出られないでいたのでしょう。 喉も渇いてるはず。
窓を全開にして、出て行くのを見守るワタシ。
が、出口になかなか気づきません。 あともう5センチ下にあるぢゃないかー 出口ー! ひたすら部屋を飛び回って、ぴやぴや鳴きながら、 やっとのことで出て行きました。
ふぅー。
逃がしてやって安心したのも束の間、 部屋のあちこちには奴からの置き土産が…
そう、、、フンの数々、、、
見つけた限りでは6ヵ所にもわたって、 フンしまくりやがったようで。。
ワ、ワナワナ…(震)
教訓:外出時の窓閉めは、雨よけのためばかりではない。
|