「ガルデン、これが今日から俺達が一緒に暮らすアパートだぜ」 「随分小さくて古いなりだな」 「そう言うなよ。これでも結構無理してんだぜ」 「悪いとは言っていない。……周りに緑も多いし、静かだ。 気に入った」 「そうか……そりゃ良かった。じゃあ早速部屋に……」 「ひとつ聞きたいのだが」 「ん?何だ?」 「この建物は我々が一緒に暮らす場所であろう? それでは私個人のスペースは何処になるのだ? 実家では、本邸と私の館が渡り廊下で繋がった仕組みになっていたのだが」 「お前には一度本気で常識ってやつを教えてやらなきゃいけないみたいだな」 こんばんは、TALK-Gです。 度々言っている事ですが、TVのガルデンは世間知らずなお姫様だと思います。生活の為に働くとか、自分で食事の用意とか、自分から出向いて日用品の買い物とか、本当有り得ない。そんなレベル。 44話冒頭でぼんやりしていたのも、イドロと決別して以来何も食べていなくて、お腹が空いて力が出なかったからだと思います。(38、9話の時点では空腹でイライラ状態。ひょっとしたら洞窟でアデューに何か食べさせて貰ったかも知れない。44話では空腹を通り越して頭に酸素や栄養が回っていない状態) ギメルやアドリアも「うち(邪竜軍)に来れば腹いっぱい美味いものが食えるぞ」とか言えばスカウト成功したかも知れないのに。 あと、「おかわり!」「ガルデンそれは俺のお雑煮だ!!」の特典CD2巻の影響か、案外大食漢(好きな食べ物は際限なく食べる。他人のを取ってでも)な気もします。 ガルデンがものを口にするシーンなんて、上記と最後の居酒屋の「もっと高い酒を持って来い」、4巻の酒を飲むシーン、45話のポワン草を飲まされるシーンしか思い出せないのですが。 漫画版ガルデンは豪華な食べ物を何時でも食べられる立場にあっても、口がひん曲がりそうな辛くて安い塩鮭を焼いてご飯に乗せてお茶をかけて食べていそうです。(どんな君主か) ――――― 9日には夜篠嬢と連れ立ってインテックス大阪にて開催されたるS.C.Cに行って参りました……! 雨が降ったり入場者が多かったりでもう熱気が凄かったです。 WING108の皆様と時宮京様にお会いできて、とっても楽しい一日でした。 お相手下さった皆々様、有難う御座いました&御迷惑お掛け致しました……! ――――― 十月に超・修羅場の予感。 十周年記念アデュガル本の原稿締め切りも十月末かと考えておりましたので……! 詳しい事はまた後日書きたいと思いますが、 ・ハッピーなアデュガル ・ガルデン至上主義 ・と言うかガルデンが幸せなアデュガルなら何でも良いよ……!! そんな本を、オフセットの表紙カラーで作りたいと。 その名も「アデュガルマニア」(仮)。 お互いしか見えていない、そんな砂を吐くほどスウィートラヴラヴなアデュガルが好きだ!!と言うかそんなのを書きたい!!寧ろ書いている!!という方の所には、今月の末頃に妙なメールが届くかも知れません。(犯行予告)
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