実は私はアデュガルが好きなのですが(実はって) それ以前に嵌っていたのはダイ大のヒュンケル受でした。 もうね。そのルックスはもとより、あの破滅的思考と言うか反則もいいとこの強さと言うか、魔物に育てられた過去とか人間だてらに魔王軍の不死騎軍団長(一発で思い出せた)とか、贖罪の旅とか素手でオリハルコン破壊とか本当有り得ない。 もっと有り得ないのはアニメ版でしたが。(有り得なさのベクトルが違うのでは) そんな美味しい設定てんこもりのキャラの周囲に侍るのも、これまたナイス男揃いで。 獣王クロコダインは渋いし、ヒムは忠犬ぽくてイカスし、陸戦騎ラーハルトはヒュンケル馬鹿一代(偏見)だし、バーンやフレイザードと絡めて考えるのもまた良い感じで。 メインメンバーのダイやポップ達もまた。マァムとくっつくのかエイミーとくっつくのかどっちかはっきりしろと苛々したあの日を思い出します。(結局ヒュンはラーと旅立って、それにエイミーがくっついていた様な。しかしヒュンケル、もう戦う事は出来ないと宣告されていませんでしたっけ。そんなんで旅に出るという事は、戦闘の際にはラーがヒュンを守ってやるのか?ひ……姫?!) レオナ姫との邂逅と言うか和解も、こう、グッときましたし。 もしリューナイトに出会っていなかったら、今頃、ラーヒュンメインのヒュンケル溺愛サイトとか作っていたのかもなあ、と、何故か家に有ったダイ大4巻を読みながら思いました。 ダイ大に出会っていなかったらパプワのアラシヤマ溺愛サイト。
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