GARTERGUNS’雑記帳

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十年一昔
2004年04月02日(金)

給料はたいてリューDVDBOX2遂に購入。
既に購入済みのBOX1と併せて、漸くTVシリーズが揃いました。
これでいつでもうちのPCで闇騎士の細腰とか流し目とか悩殺ボイスとか全裸とか下僕の勇姿とか満身創痍な姿とか触手っぷりとかを拝める訳ですよ!!!
PCのDVDドライブさえ修理に出せば。

そんなの待ってられないので、とりあえず思う存分DVD鑑賞出来る個室を借り、独り上映会クラクラガルデン祭りを行う事にしまして。
で、さあ燃えるぞ!ジーンとするぞ!!十年前の感激よ今一度!!と意気込んで、当時燃えに燃えた51話・52話(最終話)から見る事にしたのですが。

何か感動するよりも先に笑いが込み上げてきて困りました。

既にあらすじが頭に入っている所為か、物語よりも映像を見る事にばかり夢中になってしまいまして。
気付いたらネタ探しばかりしている様な有様だった訳ですよ。
で、探してみたらざくざくある訳ですよ、当時気付かなかった事が。
例えば52話、ナジーが精霊石の力をひとつにしてうんたらかんたらというシーンで
マジドーラの杖が一瞬OVAマジバーンのものになっていたとか。

これじゃ駄目だろと、気を取り直してネタより物語に集中してみたのですが。

今度は邪竜皇帝と側近に萌えている自分に気付いて愕然。

いや、何と言うか、こう……邪竜皇帝のアクションが一々大きくてね!!
あんな仮面や肩当(?)着けてる割に、重々しさが全然無くてね!寧ろ軽やかなところが、もう!!
二刀流でこう、腕を交差させて構える所なんかすんげー格好良かったですよ。
で、側近は側近で、前向いてる時と後ろ向いてる時で髪の色が違う(色指定のミスか?)とか何か有り得ない面にのけぞりつつも、やっぱり従者って言うのがね!!最後の「こ、皇帝陛下が!!」という叫びで妙に萌えてしまいました。

それと、皇帝倒して、クラスチェンジ解除したリューが降りてくるシーン。
シュテルが一瞬アップになるんですが……この時のシュテル、何かパーツが色々足りてない気がするんですが気の所為ですか?
肩当の所のビーム発射口とか。いや、単なる作画の関係かも知れませんが。黄色いパーツも見えるんだけど、それ、発射口とは違う位置にあったしなあ。

後、アデューと握手をして別れるガルデンのシーン、その細腰と身のこなしの余りのエロさに思わず一時停止→コマ送りをフル活用してみたり。(AVかよ)
目と目で通じ合っている感じが良かったです。アデュガルスキーの端くれと致しましては。

しかし、BOX2最初に収録されている27話ではあれだけ凶悪で凶暴で狂気に満ちた悪人面っぷりだったのに、可愛くなっちゃってまあ、とクロトワ張りに髭をひねりながら呟いてしまいます。
いや、27話のも52話のも好きなのですが。
ガルデンってやつぁ、本当に一粒で七、八度美味しい罪な奴ですな。
キャラクター定まってないとかそんなのは言いっこなしだ。

あ、それと、最終話で精霊石の力を全開にしたアデューが「アースティアを思う皆の心が」という風な熱い口上を迸らせるシーン。
ゼファーに被せてこれまでに出会った人々の姿が浮かぶんですが。
その中にウィンディーが入っていないのは一体何の仕様でしょうか。
ちょちょちょちょっとこれは無いんじゃないかと最後の最後で泣けた。一ウィンディー好きとしては。



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