GARTERGUNS’雑記帳

TALK-G【MAILHOME

俺は行かなくてはならない、あの呪われた剣の立つ大地へ
2003年08月23日(土)

おはようございます、TALK-Gです。呪われた剣は立っていませんが、呪われたオーラは充満しているインテックス大阪へ旅立ちます。
という訳で、

スペース配置場所:5号館 チ 33−a 
サークル名:GARTERGUNS
配布予定物:
「超電導ナイトクラブ」
(ガルデン多めの健全ギャグ漫画・18P)
「I HATE YOU,DARLING!」
(アデュガルの甘すぎて死にそうなギャグ漫画・24P・ゲスト様あり)


スペースで何かぐったりしている茶色い頭を見かけたらそれが私です。
木、金の日記などは帰ってから纏めてUP致します。

それでは、行ってきます。
何か良いお土産話が手に入りますように。

―――――

行って参りました。
いやいやいやいや、熱かったです。
夜篠嬢と共に会場に向かったのですが、この日もまた融けそうと言うか蒸発しそうな灼熱振り。おのれラーサー(TV版)。
大荷物抱えてノコノコ辿り付いた会場内がまた素晴らしく程好く冷房が効いていた所為で、余計その暑さが厳しく感じられました。
しかしそんな外の暑さも鼻で笑えるほどに、スペースでは白熱させて頂きました。
御一緒させて頂いた「WING108」様、「旭丘燃える有志団体C.M.C」様、お世話になりました。非常に危険なリューのお話をさせて頂き、本当に楽しかったです。バカな事ばかり話してしまい申し訳御座いませんでした。
スペースにお立ち寄り下さった方にも、感謝の気持ちを。本当に有難う御座いました。
特に夜篠嬢が描いてくれたセクシーなパッフィー絵に目を留めてお立ち寄り下さり、それっぽいピンクの紙で刷られた表紙の本を手に取って下さったお兄さん。
本の中見てみたら砂吐くどころか自分が砂の柱になりそうなベタ甘新婚下ネタアデュガルギャグ本だったのでさだめし呆れていらした事でしょう。すいません。
それと、恐れ多くもスケッチブックのリクエストを下さったゆうきみあぐ様、牧村卓様、砂堀間栗子様(モか様)、折角美味しいお題を出して下さったにも拘らず、あんなの描いて本当にすみませんでした。
(ゆうきみあぐ様→ガルパティ(!) 描いた絵…胸に矢が刺さっているガルデンと弓矢を持つ裸エプロンのパティ)
(砂堀間栗子様→ガルデン 描いた絵…アイヲンチューベイベェ!!とかマイク持ってシャウトしているガルデン)
(牧村卓様→夏っぽいガルデン 描いた絵…何かシャバダバダー!という感じでビーチボール持ってる横ヒモ黒ビキニのガルデン)


本当に済みませんでした。


そんなこんなでお話に燃え、お目当ての本も買え、ドラマCD「無責任キッズ」の重要情報も教えて頂き(あの「無責任艦長タイラー」の次世代、タイラーとユリコ夫婦や、ヤマモトとシア夫婦の子供達のお話。タイラーは無論辻谷耕史さん、ユリコさんと言えば天野由梨さん。その娘、強気で勝気でちょい我侭チックなキュートな女の子キサラが何と矢島晶子さん。奥さんこれは要チェックですよ!?そしてキサラの相棒の気弱な少年、カゲチヨは置鮎さんだそうで。と言うかついつい、「そうか……アドリアとガルデンの間に子供が出来たらパティになるのか……」とか思ってしまいました(言っちゃった))、夜篠嬢もたっぷりとお買い物を楽しめたようで。
ホクホクしながら過ごしました。

撤収後は夜篠嬢と何か食べていくかーという事でATCの方へ。彼女は冷製パスタをご所望のようでしたが、あいにくと良さげな店が無く。結局バカ話をしても大丈夫そうな雰囲気に満ちたサイゼリアに行く事に。
パスタ一皿290円とか有り得ない値段に慄きつつ、ここでもまたひっそりとネタ話。
その名も「アースティア独身寮物語」。バカなネタばかりで済みません。

で、「今日は楽しかったねー」と夜篠嬢と別れ、うきうきとした気持ちで帰宅しますと。
一通の手紙がイン・ザ・ポスト。
何かしらんと荷物を置いて開封してみますれば。


うちの取引先が自己破産を申請したという、相手方の弁護士事務所からのお知らせでした。(^^)


Ajopoudsnk;ewiw:?!!!


ちょ……ちょっと待って。どういう事?
何だよそれ!そんなオチいらないよ!!
これはあれですか、前日夜篠嬢と一緒に作業中「ガルデンってアデューに借金の連帯保証人の欄にサインしてくれとか笑顔で言われたら、「ぼ、拇印で良いのか?」とか微笑んで言われるままにサインしそうやんなー(笑)」とか言ってた罰ですか。
や、やる事がえげつないよガルデン様!幾ら真実を衝かれたからってこんな事しなくても!!
泡食ってその事務所に電話問い合わせてみましたら、全体の負債額が莫大故に、それを返済できる見込みは殆ど無いとの事。
うちはその会社に品物を納入していたのですが、要するにその代金を貰えないと言う訳で。
ちょ……ちょっと待って。どういう事?
あ、あんた、そりゃあうちが払って貰ってないお金はその負債の内のほんの一部にもならない額かもしれませんが、それでも一家四人くらいが一ヶ月暮らしていける額ですよ?
私のような貧乏大学生なら、下手すりゃ半年は食い繋げる額ですよ?
それが「返済できる見込みはありません」ってハハハ面白い事言うイドロォォォーーー!!!
もう「貴様は俺を利用していただけだったのだ」とか「何故だ…何故だ?!」とかいう台詞が頭の中をグルグルですよ。バックに稲光ビカビカですよ。今ならライダースソードが打てちゃいますよ。2発くらい。今なら。
まあ、そんなこんなでバタバタとしてしまい、イマイチしまらない一日だったのですが。
こんな状況で思う事といえば唯一つ。

ネタにしてやる……。

債権者アデュー、サルトビ、カッツェと、負債者側顧問弁護士「G4弁護士事務所」(ガルデン、グラチェス、月心の三人の辣腕弁護士を擁する事務所で、お茶の間の主婦にも大人気。それぞれ金融・相続・会社関係、不動産・医療関係、近隣関係のエキスパート。武道にも長けている。所長はギルツ)との熱い戦い。何が正義で何が悪なのか、そもそもこの問題に善悪はあるのか、弁護士団長のガルデンはどうしてあんなに美人なのか、などと様々な疑問が渦巻く中、現れる「PP法律相談所」。
うら若き乙女パッフィーが所長を務めるこの弁護士事務所は一体何の目的で、問題に介入してこようとするのか。事態の影に暗躍する謎の探偵、ヒッテルは何者なのか。
そして明かされる一連の事件の真実―――――

多分、債権者側と負債者側として、アデューとガルデンが対立するんですよ。でも人間的な面では惹かれ合うんですよ。けれどやっぱり関係としては反目しあうそれな訳で、苦悩するんですよ。心身ともに疲れるガルデンに寄り添う公私共に専属助手のシュテルがまた、其処でアデューを排斥しようと企む訳ですよ。で、アデューとガルデンはシュテルの思惑により一旦は決裂する訳ですよ。巧くいったと満足げなシュテルが或る日事務所に出勤すると、何かガルデンが他の事務所からの引き抜きにあっているとかいう噂が流れている訳ですよ。驚いて調べてみたら、ガルデンはアデューと別れて以来、確かに頻繁に「PP法律相談所」の者と接触している訳ですよ。その相談所の者というのが、誰あろう新米弁護士のパティ・パフリシア(パッフィー所長の姪)な訳ですよ。それをヒッテルがスクープする訳ですよ。両腰に下げたカメラ振り回す訳ですよ。フラッシュが瞬き空のフィルムケースが散乱する訳ですよ。ガルデンもパティもその姿に呆然ですよ。スキャンダラスですよ。(ヒッテルが)
アデューはそのスクープ記事に、却ってガルデン(とパティ)を追い詰めようとする陰謀の匂いを感じる訳ですよ。其処にシュテルがやってきて、事の顛末(ガルデンとアデューが別れる事になった原因が実は誤解と偶然の重なったものである事とか、シュテルが企んでいた「ガルデン様を守りたい大作戦」とか)を聞かせ、ガルデンを救う為にアデューの力が是非とも必要だとか言う訳ですよ。一方その頃、PP法律相談所とG4弁護士事務所も協力して、事の真相を暴き出そうとする訳ですよ。また、カッツェも、スクープ記事を撮った探偵が昔生き別れた兄である事を知り、サルトビと共にその後を追う事になるのですよ。
そしてそれらの糸が、巨大な権力に対する力として、一本に縒り合わさっていく訳ですよ。
見所はガルデン達弁護士のスーツファッション百態と、「私が信じるものこそが正義だ!」とかいう台詞。


こんな風に考えていたら、元気が出たのですが。
それにしても妄想ばかりしているような一日でした。
いつもの事ですか。そうですか。
夢ばかり見て生きていたいですね。




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