こんなの愛じゃねえよ!! 慈しみや温もりじゃねえよ!! 迷う者を導く闇の中の光じゃねえよ!! 調教だよこれじゃ!!ウワァァン!!! こんばんは、TALK-Gです。 私に大きな影響を与えたNHKのアニメ「ヤダモン」の小説版を書かれたのが、私にとって神であり悪魔であり正義超人である面出明美様と知って物凄い衝撃を受けているTALK-Gですこんばんは。こんばんは!! 現在アデュー×ガルデンの小説を書いております。 以前此処でもお話しした「現代風アデュガル」です。 ベースはあくまで「聖騎士の約束」、パティ達の時代から更に時は流れてアースティアは現代風の世界に変貌。高層ビルやコンクリートの地面、車、TV、CDにネオン、小学生がポルノコミックを読み耽り、若者はコンビニ弁当とファーストフードを食べ歩き、社会人はスーツ姿でオフィス街を闊歩する……。最早ミストルーンもリューも無く、エルフやドワーフも存在しない世界です。 そんな世界に暮らす一人の大学生アデュー。 一人暮らし三年目の彼がある日暇を持て余して部屋で雑誌を読んでいると、新聞の勧誘員を名乗る男がやってきました。 ドアスコープを覗くと、其処には黒いスーツに身を包んだ銀髪の超弩級美人。 彼の巧みなセールストークにのせられて、アデューはついうっかりドアを開けてしまいます。 瞬間、鼻先に突きつけられる出刃包丁。 泡を食って後退るアデューに、銀髪美人は魔法だの約束だの聖騎士だの意思を持った機械だのと電波なことを喚き散らした挙句、部屋に土足で踏み込んできて言います。 「約束を破棄して貰いに来た。今度こそ三千年の輪廻を終わらせよう、アデュー。 私のこの手で死んでくれ」 要約すると、現代人であるこの話のアデューからすれば、正真正銘魔法剣士にしてリュー使いのガルデンも「電波男」にしか見えないという話です。 もう物凄い電波。周囲のラジオやTVが壊れてクレジットカード類が駄目になるくらい。 しかも凄い強い。バイクに乗ったゴロツキを平気で10人纏めてぼこった挙句、鉄パイプ持って追い掛け回して泣かしたり。 魔法剣士と言う癖に魔法は使えない(ミストルーンが無いから)し、昔はリューを召喚できたと言う「ミストロット」も、綺麗でよく出来たカードにしか見えない。 でも、とにかく強くて真剣で超弩級美人。 そんな電波男に押し掛けられた一人の大学生の受難の日々のお話。 そうなる筈なんですが。 調教だよこれじゃ!!ウワァァン!!! *ちなみに調教されるのはアデューじゃない方です。*
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