ところで、右上の画像は、現在のニューオーリンズを代表するファンク・バンド、ギャラクティックの『Jazz Fest Live - Galactic - Recorded Live at the 2005 New Orleans Jazz & Heritage Festival』(1CD-R, 正規盤, 約57分)。 ギャラクティックにとって正念場と思われた、2003年発表の最新作『Ruckus』は、私としてはイマイチであったが、こちらのライヴ盤は文句なし。彼らは音楽的に新たな局面へと突入しているようで、現時点におけるその成果をコンパクトに披露している印象を受ける。1〜2曲だけ聴くつもりでいたが、一気に全部聴いてしまった。