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■ ティナリウェン - 渋谷AX公演
サハラ砂漠の遊牧民であるトゥアレグ人による7人組のバンドで、“砂漠のブルース”と評判のティナリウェンの初来日公演を観る。
最初の数曲の時点で、特別なライヴに立ち会っていると確信する。 エレキ・ギター2本 + 太鼓1つ(両足に太鼓を挟み、手で叩くタイプ) + ベース(、それに手拍子とチャント)から繰り出される、緩やかなグルーヴと反復するうねり。ティナリウェンのパフォーマンスにおいてほぼ終始みられたのがこれで、中でも、リーダーでヴォーカル&ギタリスト(笛も数曲披露)のイブラヒム・アグ・アルハビブのギターによるインド音楽のような低音のドローン(彼のギター演奏は、ほとんどがこれだった)が、ティナリウェンのグルーヴ&うねりを、独自で不思議な音空間のあるものへと成り立たせているようだ。
観客を楽しませる演出や魅せる要素に乏しい(というか、著しく欠ける)地味で武骨なライヴであったが、私が観た中では、今年のベスト・ライヴの一つ。
・Site officiel Tinariwen ・BBC - Radio 3 - Womad 2004 - Tinariwen(ティナリウェンのライヴが約72分聴ける)
2005年09月02日(金)
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